メキシコの自動車市場は、約85ブランド、1,000以上の商品が競合しています。多くの競合が50年以上の歴史を持つ中で、マツダは参入から約20年の比較的若いブランドです。また近年は中国や韓国のブランドが参入し、競争はさらに激化しています。
こうした環境下で、マツダは着実な成長を続けてきました。その理由は、一貫して「お客さま中心」の価値観を企業文化として大切にしてきたからです。私たちが重視しているのはクルマの購入後も含めたお客さま体験であり、その基盤となるのがサービス体験です。例えば、私たちはお客さまの時間を尊重しており、定期点検が45分以内に完了しない場合は無償としています。またメキシコでは道路の舗装状況のばらつきが大きいため、タイヤの向きや足回りの調整(アライメント調整)を定期点検に組み込むなど、業界最高水準のサービスを提供し高い満足度につながっています。
加えて、2026年6月時点で78店舗すべてが新世代店舗となり、快適な空間とスタッフによるおもてなしを提供しています。結果として、サービスリテンションは86%と高水準を維持し、お客さまと長期的な関係を築いています。