マツダは、サステナビリティに関する取り組みを推進するため、資金調達の枠組みとして「サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」*を策定しました。
マツダは、2030経営方針における主要取り組みの一環として、2050年のサプライチェーン全体におけるカーボンニュートラル(以下、CN)実現に向けた取り組み、電動化戦略、安全・安心なクルマ社会の実現への貢献などを掲げています。本フレームワークで調達した資金は、グローバル自社工場のCN、バッテリーEVやプラグインハイブリッド車などの開発・製造、先進安全技術・高度運転支援技術の開発・製造などに活用される予定です。本フレームワークの活用を通じ、持続可能な社会に貢献するため、企業としての持続的な成長を目指すとともに、さまざまな社会課題の解決に向けた取り組みを推進・強化していきます。
*サステナブル・ファイナンス(ローンや社債)での資金調達に先立ち、参照するべき国内外の原則や指針等で定められた要件に基づき、資金調達者が定める方針及び枠組み。