ちょうどよいサイズに、都会と自然が共存する街、広島。住宅・子育て・教育など、くらしの面から魅力を紹介します。
※出典:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター調べ
ちょうどよいサイズに、都会と自然が共存する街、広島。住宅・子育て・教育など、くらしの面から魅力を紹介します。
※出典:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター調べ
政令指定都市である広島市の人口は約119万人であり、市の人口順位は10 位(2019年6月現在)。さいたま市とほぼ同程度の人口規模です。市内にはJRをはじめ、バスや路面電車(広島電鉄)、アストラムライン(広島 高速交通)などの交通機関が整備されており、クルマを運転されない方でもアクセスの利便性が良いです。また、駅前の再開発が進み、百貨店や飲 食店などの商業施設も多く、美術館などの文化施設も集まっています。
J R広島駅にはすべての新幹線が停車し、広島空港もあるため、全国の主要都市や海外へのアクセスも便利です。
個性豊かな島々が点在する瀬戸内海に面した広島市は、市内に6本の川が流れていることから「水の都」と呼ばれています。またクルマで1時間程度の距離に山があり、ハイキングやスキーを気軽に楽しむこともできます。瀬戸内海性気候のため雨も少なく、穏やかで過ごしやすい環境も魅力ですし、牡蠣をはじめとした海の幸も絶品です。
広島県は他県と比べても待機児童数が少なく、子育て世帯をサポートする制度や医療機関が充実しています。また、学習塾などの教育機関、自然豊かな公園も数多くあるため、安心して子育てができる環境が整っています。
出典:厚生労働省│保育所等関連状況取りまとめ(平成30年4月1日)
広島県には、やむを得ない理由で認可外保育施設を利用しなければならない方のために、認可保育所の保育料との差額を助成する「いつでも安心保育支援金」という制度があります。最大で月額45,000円の助成を受けることができます。
●対象年齢
・入院は「中学3年」までの子ども
・通院は「小学3年」までの子ども
●一部負担金
・保護者の所得額が基準額未満の場合/第三子以降の子ども
初診料算定時 1日 500円(月4日まで)
・保護者の所得額基準額以上の場合
未就学児:1日 1,000円
小学 1~3年生:1日 1,500円 (月2日まで)
広島市は、育児の相互援助活動を行う有償のボランティア組織を運営しています。
【援助の内容(例)】
●保育園・幼稚園などの時間外や学校の放課後に子どもを預かってほしい。
●学校行事や冠婚葬祭、仕事、通院などの事情で子どもを預かってほしい。
●美容院や買い物、習い事など自分の時間を持つために子どもを預かってほしい。
●保育園や幼稚園に子どもを送迎してほしい。
広島県教育委員会は、「広島で学んで良かったと思える日本一の教育県の創造」という目標を掲げており、県内における教育の質の向上を目指して、人材育成や能力開発など幅広い施策を展開しています。
広島の大学進学率は全国5位と教育への関心が高い。
順位 | 都道府県 | 進学率 |
1 | 京都 | 65.9% |
2 | 東京 | 65.1% |
3 | 兵庫 | 60.9% |
4 | 神奈川 | 60.7% |
5 | 広島 | 60.6% |
出典:総務省統計局│学校基本調査 / 令和元年度(速報)
「高等学校の都道府県別状況別卒業者数」
広島県はトップ10入りの常連県で、教育へ力を入れている。
順位 | 都道府県 | 平均正答率 |
1 | 石川 | 66% |
2 | 秋田 | 65.6% |
3 | 福井 | 63.8% |
4 | 富山 | 63.4% |
5 | 東京 | 63% |
6 | 広島 | 62.4% |
7 | 青森 | 61.8% |
8 | 京都 | 61.8% |
9 | 大分 | 61.6% |
10 | 茨城 | 61.4% |
出典:国立教育政策研究所|平成30年度 全国学力/学習状況調査
17か国 計137校と提携を結んでおり、次世代育成のため、国際理解・交流を支援している。
出典:広島県教育委員会調べ(令和元年9月時点)
週末は家族で宮島などの観光地や大型ショッピングモールに出かけています。お好み焼きや牡蠣など美味しい食べ物も多いので、食事に出かける楽しみも増えました。
マツダに入るまでほとんど広島に縁がなかったのですが、広島市内からクルマで1時間程度の場所にスキーやスノーボードが楽しめる山があることに驚きました。
週末はゴルフに出かけることも多いですね。近場に山があってゴルフ場がたくさんあるので、他所から広島に移住してきた方はゴルフに行く回数が増えるみたいですよ。
大都市と比べると小さな街ですが、お店や繁華街がコンパクトにまとまっているぶん、住みやすいと感じています。地元愛の強い人が多く、野球好きな方が多いですね。
広島県庁は、広島への移住を検討する方々をサポートするために「ひろしま移住サポートメディア HIROBIRO.」というサイトを開設しています。サイト内には全国各地から広島へ移住した方々のコメントが掲載されているほか、移住に関するさまざまなお役立ち情報、イベント情報などが満載です。さらに東京都千代田区有楽町には、東京圏のサポート窓口となる「ひろしま暮らしサポートセンター」も設置されており、移住について、ひろしまライフスタイリストの方々と直接相談することもできます(電話、インターネットでの相談も可)
ひろしまライフスタイリスト
森上 陽子 / 吉岡 辰訓
まだ転職を検討している段階の方でも、遠慮なくお気軽にご相談ください。住まいについて、子育てについて、何でもお応えいたします!
電話:080-5873-3296(直通)
※こちらは広島県庁によるサポートサービスとなります。