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2023年5月12日に2023年3月期 決算を発表しました。

2023年3月期 実績

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2023年3月期(2022年4月~2023年3月)のグローバル販売台数は、上期の半導体の供給不足による減産や輸送船不足の影響などにより、対前年11%減の111万台となりました。連結出荷台数は対前年7%増の105万9千台となりました。売上高は対前年23%増の3兆8,268億円で過去最高となりました。営業利益は36%増の1,420億円、経常利益は51%増の1,859億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,428億円となりました。対前年で増収増益を達成し、売上高営業利益率は3.7%に改善しました。

半導体不足、原材料価格の高騰や輸送船需給の逼迫など非常に厳しい経営環境下にあったものの、連結出荷台数の増加や単価改善・販売費用の抑制などの取り組みに加え、為替の円安効果などにより、原材料価格高騰などの影響をオフセットしました。

為替レートは、平均で1USドル136円と前年に比べて23円の円安、1ユーロ141円と前年に比べて10円の円安となりました。

2024年3月期 見通し

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2024年3月期(2023年4月~2024年3月)のグローバル販売台数は対前年17%増の130万台の見通しです。連結出荷台数は対前年13%増の120万台、売上高は対前年18%増の4兆5,000億円の見通しです。営業利益は1,800億円、経常利益は1,720億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,300億円の見通しです。

中期経営計画の本格的成長のフェーズとして、出荷・販売台数の増加に加え、ラージ商品の本格導入などにより収益を伸ばし、売上高営業利益率は4%とする見通しです。

為替前提は、1USドル128円と前年に比べて7円の円高、1ユーロ139円と前年に比べて2円の円高としています。

引き続き、中期経営計画で示した本格的成長を実現すべく、あらゆる領域で改善を積み重ね、見通し達成に向けて取り組んでいきます。


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グローバル販売台数(千台)

売上高(億円)

営業利益(億円)

親会社株主に帰属する当期純利益(億円)