事故の無い世界の実現には、クルマの安全性能を高めるだけでなく、人や道路・インフラの視点からの取り組みも重要と、マツダは考えています。さまざまなイベントを通じた人々への啓発や、自治体や他社と協力して道路・インフラ整備に向けた取り組みなどを推進しています。人への啓発では、例えば、さまざまなイベントの中で、ドライバーの状態異常を検知する装置や、周囲の死角を補う装置など、最新のクルマの安全支援装備 について、お客さまに実際に体感していただいています。より便利により適切に、装備を使っていただくことで、お客さま自身や周囲の方の意識向上を図り、事故削減に努めています。
道路・インフラ整備に向けた取り組みでは、例えば、マツダの試験場がある広島県三次市において、自治体・地元の自治会・関連企業と協力して、高齢ドライバーの安全運転継続を支援する仕組みづくりを進めています。クルマの挙動計測装置を自家用車に設置して、高齢ドライバーの走行データを収集。急ブレーキ多発地点など地域の危険ポイントを表示する「交通安全マップ」を作成しました(*)。今後はさらに、クルマ、人、道路・インフラを連携した活動に進めていく計画です。マツダはこのような取り組みを通じて、いつでもどこでも誰でも、安全・安心に自由に移動し、心豊かに生活できるクルマ社会の実現を目指しています。