2018年 移住希望地
ランキング 6位
※出典:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター調べ
「住みたくなる街
広島の魅力」
ちょうどよいサイズに、都会と自然が共存する街、広島。
住宅・子育て・教育など、くらしの面から魅力を紹介します。
交通機関が充実!
アクセスが良く買い物にも便利
政令指定都市である広島市の人口は約119万人であり、市の人口順位は10 位(2019年6月現在)。さいたま市とほぼ同程度の人口規模です。市内にはJRをはじめ、バスや路面電車(広島電鉄)、アストラムライン(広島 高速交通)などの交通機関が整備されており、クルマを運転されない方でもアクセスの利便性が良いです。また、駅前の再開発が進み、百貨店や飲 食店などの商業施設も多く、美術館などの文化施設も集まっています。
J R広島駅にはすべての新幹線が停車し、広島空港もあるため、全国の主要都市や海外へのアクセスも便利です。
豊かな自然、美味しい食べ物、
世界に誇れる歴史・文化も
個性豊かな島々が点在する瀬戸内海に面した広島市は、市内に6本の川が流れていることから「水の都」と呼ばれています。またクルマで1時間程度の距離に山があり、ハイキングやスキーを気軽に楽しむこともできます。瀬戸内海性気候のため雨も少なく、穏やかで過ごしやすい環境も魅力ですし、牡蠣をはじめとした海の幸も絶品です。
瀬戸内海の島々がすぐ近くにあるほか、少し足を伸ばせば呉や尾道といった有名観光スポットもあります。尾道市から因島を経由し、愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」はサイクリングコースとしても大人気です!
雪国のイメージとは程遠い温暖な広島ですが、実は県内に12カ所のスキー場があります。広島市内からクルマで1時間ほどの場所にもゲレンデがあり、冬はスキーやスノーボードといったウインタースポーツを楽しめます。
広島グルメといえば何と言ってもお好み焼きが有名。また、牡蠣やあなご飯、ネブトといった海産物、尾道ラーメン、呉の冷麺や海軍カレー、広島レモン、もみじ饅頭などの美味しいもの、地域の名産品が豊富です。
満潮時と干潮時で異なる景色が楽しめる宮島の厳島神社、戦争や核兵器の惨禍を今に伝える原爆ドームなど、歴史的に価値の高い世界遺産があるため、年間を通して多くの外国人観光客が訪れる国際的な街でもあります。
マツダ本社周辺エリア!
人気の住まい情報
①中区十日市
中国地方最大の繁華街である八丁堀、紙屋町など、市内中心部まで徒歩圏内の人気エリア。広島市中央公園や広島城、平和記念公園にも近く、主要道路の人通りも多いため、女性一人でも安心して夜道を歩けます。
①中区十日市
中国地方最大の繁華街である八丁堀、紙屋町など、市内中心部まで徒歩圏内の人気エリア。広島市中央公園や広島城、平和記念公園にも近く、主要道路の人通りも多いため、女性一人でも安心して夜道を歩けます。
②南区段原
京橋川と猿候川の間に位置し、再開発された広島駅やマツダスタジアムにも徒歩でアクセスできるエリア。近くには緑豊かな比治山公園や広島大学病院もあり、単身者からファミリー層まで幅広い世代が住んでいます。
②南区段原
京橋川と猿候川の間に位置し、再開発された広島駅やマツダスタジアムにも徒歩でアクセスできるエリア。近くには緑豊かな比治山公園や広島大学病院もあり、単身者からファミリー層まで幅広い世代が住んでいます。
③ 安芸郡 府中町
広島市内からクルマで10分程度の距離にあるにも関わらず、自然も豊富に残っているので子育てがしやすい町。町内にはシネコンが併設された大型ショッピングモールがあり、週末は多くのファミリーで賑わっています。
③ 安芸郡 府中町
広島市内からクルマで10分程度の距離にあるにも関わらず、自然も豊富に残っているので子育てがしやすい町。町内にはシネコンが併設された大型ショッピングモールがあり、週末は多くのファミリーで賑わっています。
広島の子育てサポート
広島県は他県と比べても待機児童数が少なく、子育て世帯をサポートする制度や医療機関が充実しています。また、学習塾などの教育機関、自然豊かな公園も数多くあるため、安心して子育てができる環境が整っています。
出典:厚生労働省│保育所等関連状況取りまとめ(平成30年4月1日)
子育てライフを支援する、
さまざまなサービスと制度
保育支援金制度は
最大 45,000 円/月額
広島県には、やむを得ない理由で認可外保育施設を利用しなければならない方のために、認可保育所の保育料との差額を助成する「いつでも安心保育支援金」という制度があります。最大で月額45,000円の助成を受けることができます。
広島市の充実した
医療費補助制度
●対象年齢
・入院は「中学3年」までの子ども
・通院は「小学3年」までの子ども
●一部負担金
・保護者の所得額が基準額未満の場合/第三子以降の子ども
初診料算定時 1日 500円(月4日まで)
・保護者の所得額基準額以上の場合
未就学児:1日 1,000円
小学 1~3年生:1日 1,500円
(月2日まで)
ファミリー・サポート・センターの
育児サポート制度
広島市は、育児の相互援助活動を行う有償のボランティア組織を運営しています。
【援助の内容(例)】
●保育園・幼稚園などの時間外や学校の放課後に子どもを預かってほしい。
●学校行事や冠婚葬祭、仕事、通院などの事情で子どもを預かってほしい。
●美容院や買い物、習い事など自分の時間を持つために子どもを預かってほしい。
●保育園や幼稚園に子どもを送迎してほしい。
全国でも屈指の教育の街
広島県教育委員会は、「広島で学んで良かったと思える日本一の教育県の創造」という目標を掲げており、県内における教育の質の向上を目指して、人材育成や能力開発など幅広い施策を展開しています。
「高等学校の都道府県別状況別卒業者数」
住んでみてわかった
広島のいいところ
広島移住の相談窓口
(外部サービス)
広島県庁は、広島への移住を検討する方々をサポートするために「ひろしま移住サポートメディア HIROBIRO.」というサイトを開設しています。サイト内には全国各地から広島へ移住した方々のコメントが掲載されているほか、移住に関するさまざまなお役立ち情報、イベント情報などが満載です。さらに東京都千代田区有楽町には、東京圏のサポート窓口となる「ひろしま暮らしサポートセンター」も設置されており、移住について、ひろしまライフスタイリストの方々と直接相談することもできます(電話、インターネットでの相談も可)
森上 陽子 / 吉岡 辰訓
住まいについて、子育てについて、何でもお応えいたします!