「人」の課題への取り組み:人的資本の強化



SDGs目標
SDGsターゲット

5.1 女性に対する差別をなくす

5.5 政治、経済、公共分野での意思決定において、女性の参画と平等なリーダーシップの機会を確保する

8.4 持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)に従い、経済成長と環境悪化を分断する

8.5 雇用と働きがいのある仕事、同一労働同一賃金を達成する

社会課題の認識

日本においては、労働人口が減少傾向で、人材の採用が困難になっており、とりわけデジタル人材の獲得競争は激化しています。また、仕事に対する価値観の変化に伴い、グローバルでの人材活用やこれまでの枠組みにとらわれない新しい働き方を導入して、人材の定着を図っていく必要があります。

社会課題解決に取り組む理由

マツダは、社会と企業のサステナビリティの両立を実現するうえで、環境や社会の課題解決に貢献しながらマツダらしい価値を創造する源泉は、マツダグループの人の力であると考えています。マツダは、「最大の経営資源は人である」と考え、どこよりも「人」がいきいきしている企業を目指しています。そして、人種・国籍・信条・性別・社会的身分・門地・年齢・精神もしくは身体の障害・性的指向・性自認など、さまざまな背景を持った従業員の多様性を尊重します。労働人口や働き方の変化に対応し、働きやすさと働きがいを徹底的に追求することにより、従業員一人ひとりが誇りを感じていきいきと働ける魅力的な企業の実現を目指します。

取り組み事例