マツダは2019年5月、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)※1」に対する賛同を表明して「TCFDコンソーシアム※2」に参加し、気候変動への取り組みを強化していく姿勢を示しました。また、2021年1月には、2050年サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル(以下、CN)への挑戦を宣言しました。TCFD推奨開示項目※3に沿って、マツダの気候変動への取り組みを進めていきます。
※1 TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures の略。G20 財務大臣および中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設置した、民間主導の組織。
※2 気候変動に関して「企業の効果的な情報開示」や「その開示情報を金融機関などが適切な投資判断につなげる取り組み」について議論することを目的として国内で設立された団体。経済産業省・金融庁・環境省がオブザーバーとして参加。
※3 出典:TCFDコンソーシアム (外部リンク)