地域探求学習「広島の風土/ものづくりの歴史教育」 広島地域の中学生対象
広島地域の魅力を知り、地元に愛着を持ってもらう事を目的に歴史についてワークやクイズを交えながら楽しく学びます。


対象目安
広島地域の中学生
関連する単元
社会、総合的な学習の時間(探求学習の導入としてご活用ください)
※トークスクリプトがありますので、学校の先生で授業を行う事が可能です。
お申し込み後に資料一式を提供いたします。
学習のねらい
マツダが企業や地域を探究した事例やその方法を紹介しつつ、自分の興味関心を素材に探究してみる体験ワークを行います。
この授業を通じて、設定したテーマをどのように探究すれば良いかを考えます。
授業の最後に、学校の状況に応じたミッション提示スライドを用意しています。
学校が設定するテーマや生徒が設定するテーマに応じて、今後の総合的な学習の時間に繋げ、ご活用ください。
学習の流れ (50分授業)
1. 導入パート (10分)
広島が工業や商業で発達した街であることを紹介しつつ、
現在の生徒の興味関心を聞くワークを行い、本授業のねらいを説明します。
2. 展開パート (30分)
- マツダが探究した成果について、クイズ・解説スライドを使って、紹介していきます。
実際に生徒が設定した興味関心について調べ、ワークシートを完成させます。
- マツダの探究成果「どんなひとが集まっているか」「何を開発したか」「なぜロータリーエンジンを開発したか」を理解し、 自分自身が興味関心ある、ヒトモノコトについて調べていきます。
- 「広島で発達した鉄」「漁業の道具」「造船戦艦」は、どの順番で発達したか」を学び、地域探究地域の探究成果を理解します。
3. まとめ・ミッション提示 (10分)
- 自分たちが調べた興味関心や授業の感想をシェアしていきます。
- 探究した成果を他者に発表することで、他者へも良い影響が起こる事例を共有し、今後の探究学習・地域学習について、ミッションを提示して、次の授業の説明を行い終了します。
授業教材








授業を受けた児童の感想
- 今回のワークを通して、自分の興味を広げていくことの大切さを知ることができました。これからの生活で、自分の興味関心があることについてもっと追求していきたいです。
- 自分が将来どんな会社に入るか、そのアイデアのようなものが思いついた気がしました。
- 思っていたより自分自身や地域のことについて知らなかったと気づいたので、もっと自分や地域について知ろうと思いました。