環境授業 中学生対象
SDGsと自動車産業に関連した環境授業を行います。対面の場合は、電気自動車やバイオ燃料車両の実車見学も可能です。


対象目安
中学生
関連する単元
理科、社会、総合的な学習の時間
学習のねらい
社会的な課題である地球温暖化や気候変動に対する自動車会社での取り組みについて、マツダを例に紹介し、ライフサイクル全体での環境負荷について学習を行います。
クイズやワークを通じて社会課題を自分事に落とし込みます。
学習の流れ (50分授業)
1.導入パート マツダについて (5分)
自動車業界やマツダについてクイズを交えながら紹介し、アイスブレイクを行います。
2. 展開パート 環境問題とその対策 (30分)
- 地球温暖化によって、地球や生物がおかれてる現状
- 自動車メーカーが出来る地球温暖化対策とは?(ワーク①)
- 国内、海外の発電方法(ワーク②)
- マツダの環境への取り組み
- カーボンニュートラルとは(ワーク➂)
- マツダのカーボンニュートラルの取り組み
3. まとめ・質疑応答・アンケート実施 (5分)
自分たちの生活の中で地球温暖化に対してできる事をグループで考え、今後の取り組みについて自己宣言を行います。
4. 実車見学 (10分)
バイオ燃料で走るクルマや電気自動車を持込み、学校の広い場所で実車見学を行います。
※見学が不可能な場合は質疑応答の時間を長く設けます。
授業教材








授業を受けた生徒の感想
- 一人ひとりが環境問題に関心を持つことが、地球温暖化対策に繋がると感じた。
- ライフサイクル全体の事を考えながら電動化を進めているところがすごいと思った