環境授業 小学生対象


SDGsと自動車産業に関連した環境授業を行います。対面の場合は、電気自動車やバイオ燃料車両の実車見学も可能です。

授業内容


対象目安

小学生


関連する単元

理科、社会、総合的な学習の時間


学習のねらい

社会的な課題である地球温暖化についてクイズを交えながら楽しく学びます。

グループワークを通じて今後の取り組みなど、児童同士で考え発表することで、社会課題を自分事に落とし込みます。

学習の流れ (45分授業)


1.導入パート マツダについて (5分)

 自動車業界やマツダについてクイズを交えながら紹介し、アイスブレイクを行います。

 2. 展開パート  地球温暖化の現状について (15分)

現在の地球温暖化の状況を説明した後、世界の電力構成比や電動化以外のカーボンニュートラル(バイオマスなど)の取り組みについてクイズを交えながら紹介します。

3. 展開パート  地球温暖化について自分たちが出来ることを考える (5分)

自分たちの生活の中で地球温暖化に対してできる事をグループで考え、今後の取り組みについて自己宣言を行います。

 4. まとめ・質疑応答・アンケート実施(5分)

授業を受けての質疑応答を行い、児童の興味関心を深めます。

5. 実車見学 (15分)

バイオ燃料で走るクルマや電気自動車を持込み、学校の広い場所で実車見学を行います。

※見学が不可能な場合は質疑応答の時間を長く設けます。

授業教材

授業を受けた児童の感想 

  • 環境にやさしいクルマづくりについて、もっと知りたいなと思いました。
  • ミドリムシがCO2を増やさないようにしていて、すごいと思った。
  • 地球温暖化になっていることを知って、地球に良いことをしたいなと思いました。