フロン類、エアバッグ類の回収料金と運搬料金、およびフロン類、エアバッグ類、ASRの引取基準と指定引取場所は下記をご覧ください。
リサイクル事業者向け情報
フロン類
回収料金
2020年4月1日から基準引取量が改訂されました。
車種クラス | 乗用車等 | 小型バス |
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フロン類回収料金(税抜) | 1,550円/台(最低額320円/台) | 3,540円/台(最低額550円/台) |
基準引取量(※) | 210g | 720g |
※フロン類回収料金は、基準引取量以上の回収において定められた料金が支払われます。但し、基準引取量を下回った場合は、引取量に応じて320円~1,550円(乗用車の場合)が支払われます。
引取基準
- フロン類回収業者がフロン類を指定引取場所に引渡すときは、フロン類の適正かつ確実な引取りのために「引取基準」に適合する必要があります。
- 回収・保管・運搬の各工程において安全を確保し、フロン類回収業者の利便性や社会的効率性を実現するため、「引取基準」を下記の通り設置します。
(1)性状 | ・使用するボンベには、異なるガス種(CFC/HFC)を混入しないこと
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(2)荷姿 | ・保安上の観点から、自動車メーカー等が定める「ボンベ引渡時のガイドライン」に 従って引き渡すこと ・自動車フロン類引き渡し状が大型ボンベ・専用パレットごとに添付されていること |
(3)引取方法 | ・事前に申請された運搬方法でフロン類を指定引取場所に引渡すこと ・電子マニフェスト制度による引渡報告が行われていること |
※引取基準で定める「性状」「荷姿」「引取方法」に適合しない場合、原則として引取拒否となり、フロン類回収料金は支払われませんのでご注意ください。詳細内容は、「引取基準」をご覧下さい。
エアバッグ類
回収料金及び車上作動委託料金(単位:円)
車両当たり搭載個数 | 取外回収料金(※1) | 車上作動処理委託料金(※2) | |
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一括作動非搭載車 | 一括作動搭載車 | ||
1個 | 755 | 755 | - |
2個(運転席+プリテンショナー) | 930 | 930 | 1,660 |
2個(運転席+助手席) | 1,200 | 1,200 | 1,660 |
3個 | 1,350 | 1,350 | 1,662 |
4個 | 1,500 | 1,500 | 1,660 |
5個 | 1,725 | 1,725 | 1,660 |
6個 | 1,950 | 1,950 | 1,662 |
7個 | 2,065 | 2,065 | 1,666 |
8個 | 2,200 | 2,200 | 1,664 |
9個 | 2,385 | 2,385 | 1,665 |
10個 | 2,500 | 2,500 | 1,660 |
11個 | 2,640 | 2,640 | 1,661 |
12個 | 2,760 | 2,760 | 1,668 |
13個 | 2,925 | 2,925 | 1,664 |
14個 | 3,010 | 3,010 | 1,666 |
15個 | 3,150 | 3,150 | 1,665 |
※1:実際の支払いは、1台当たりの取外回収料金をエアバッグ類装備個数で割った金額を支払い単価とし、指定引取場所で引取ったインフレータ等の個数を掛けた額を支払います。
※2:車上作動処理を行うには、委託契約が必要です。契約実務は自動車再資源化協力機構が窓口となります。一部取外回収、一部車上作動処理の場合は、指定引取場所で引取った個数に応じた取外回収個数料金と、装備個数から取外回収個数を引いた個数に応じた車上作動処理委託料金を支払います。
引取基準
(1)性状 | ・運転席、助手席等のエアバッグはインフレータ(ガス発生器)の状態で、シートベルトプリテンショナーはベルトを巻ききった状態で、車台から取外されていること ・電気式は電源線をショート(短絡)、機械式は安全装置をはたらかせた状態であること |
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(2)荷姿 | ・1台分のエアバッグ類を指定された容器・袋に梱包の上、専用の回収ケースに収納して引渡すこと ・上記の容器・袋には収納されたエアバッグ類の車台番号を記入した荷札を付けること |
(3)引取方法 | ・事前に申請された運搬方法でエアバッグ類を指定引取場所へ引渡すこと ・電子マニフェスト制度による引渡報告が行われていること |
※引取基準で定める「性状」「荷姿」「引取方法」に適合しない場合、原則として引取拒否となり、エアバッグ類回収料金は支払われませんのでご注意ください。詳細内容は、「引取基準」をご覧下さい。