全日本ラリー選手権

全日本ラリー選手権

目の前を疾駆する、迫力満点のラリーカー

ラリーとは

一般公道を閉鎖して開催されるラリー競技はサーキットで開催されるレースとは違い、よりモータースポーツを間近で見ることができる競技です。
指定された区間はスペシャルステージと呼ばれ、このステージをいかに速く走れるかを競います。
国内最高峰のラリー選手権である全日本ラリーには、新旧デミオ、RX-8などが参加しています。

ラリーは一般公道を使用する特殊性から路面は舗装されたコース(ターマック)と未舗装のコース(グラベル)、更にウインターラリーでは雪上や凍結した湖上などで開催され、シーズンオフのないモータースポーツ競技とも呼ばれています。

セレモニアルスタート会場は佐賀県の唐津神社、各車安全を祈願してスタートしていきます。

また、移動距離も広範囲に渡るため、競技日程は2日~3日間となり、常にドライバーとナビゲーター(コ・ドライバー)の2名が乗車しての競技となります。

デミオ15MBをドライブする岡田孝一さん。ペースノートを読み上げるコ・ドライバーとの相性や信頼関係は必須。他の競技にはないラリー独自の醍醐味となっています。

全日本ラリーの見所

2020年にWRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)の日本再誘致が各マスコミに取り上げられ、注目をあびているラリー競技ですが、2019年第8戦として開催されるラリー北海道は2004年に日本で初開催されたWRC ラリージャパンの基となった歴史ある競技会です。帯広を中心に足寄、陸別に全日本選手権屈指となるトータル約203kmものSS(スペシャルステージ)が設けられたグラベルラリーで、地元の皆さんの全面的な協力のもと運営されています。また、6月6日から9日に群馬県嬬恋村と長野県須坂市を中心に開催された第5戦モントレー2019ではデミオ15MBを駆る岡田孝一さんがクラス優勝を飾りました。モントレーはラリー北海道に比べるとSSこそ約半分の100km程度ですが、荒れたグラベル路面とターマックが混在する特異なコース設定となっており、マシンとドライバーに掛かる負担はラリー北海道以上と言われています。開催場所が首都圏から比較的近い事もあり、多くのギャラリーが訪れるラリーとなっています。



全日本ラリーにはマツダ車は現行デミオを中心に常時4台がエントリーしています。

特に2015年のJN-3クラスチャンピオンの岡田孝一さんデミオ15MBの活躍が注目されます。

ライバルはGRヴィッツで開幕から4連勝と強さを発揮していますが、岡田さんのデミオにもクロスミッションが搭載されるなどのアップデートが施され、その差をジリジリと詰めています。



2019年途中経過

第6戦終了時点ではJN5クラスのデミオ15MBを駆る岡田孝一さんが開幕戦欠場ながら、第2戦2位、第3戦3位、第4戦2位、第5戦優勝、第6戦2位と上位入賞を重ねシリーズ2位を確保しています。
同じくデミオの鷲尾俊一さんが4位、本名修也さんが5位。JN-6クラスには中西昌人さんがRX-8で参加、シリーズ3位となっています。また、第4戦ではJN3クラスにロードスターが出場し話題となりました。

2018年の結果 (2019年よりクラス構成が変更されました)

JN-3

シリーズ3位 岡田孝一 デミオ15MB
シリーズ7位 南野保 デミオ
シリーズ10位 鷲尾俊一 デミオ

2019年 年間スケジュール

2019年 年間スケジュール

大会開催日レポート開催場所
第1戦
Rally of Tsumagoi
1月31日~2月3日 群馬
スノーアイス
第2戦
新城ラリー2019
3月15日~17日 愛知
ターマック
第3戦
ツール・ド・九州2019 in 唐津
4月12日~14日 レポート 佐賀
ターマック
第4戦
久万高原ラリー
5月3~5日 レポート 愛媛
ターマック
第5戦
MONTRE 2019
6月6~9日 レポート 群馬・長野
グラベル
第6戦
2019 ARK ラリー・カムイ
7月5日~7日 北海道
グラベル
第7戦
横手ラリー2019
7月26日~28日 秋田
グラベル
第8戦
RALLY HOKKAIDO
9月20日~22日 レポート 北海道
グラベル
第9第
47回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2019
10月11日~13日 岐阜
ターマック
第10戦
MSCCラリー
in ふくしま 2019
10月31日~11月3日 福島
グラベル