マツダ陸上競技部について
マツダ陸上競技部は1933年に創部、今年で91年の歴史を持つ社会人チームです。活動は、駅伝など長距離種目を主体に行っており、「全日本実業団(ニューイヤー)駅伝」2回、「中国実業団対抗駅伝」13回の優勝実績があります。今期も23年連続60回目となる「全日本実業団(ニューイヤー)駅伝」への出場を果たすとともに、沿道のマツダファンの皆様に感動を与えるチームを目指しています。
ごあいさつ
平素よりマツダ陸上競技部の活動に対しまして、ご支援、ご声援を頂き、心より御礼申し上げます。
マツダ陸上競技部は1933年の創部以来、応援をくださる皆様、OBを含む関係者の方々のご支援を頂き、今日も精力的に活動を継続することができており、本年創部91年を迎えます。
駅伝競技は、襷をつないでチームとしての総合力を競う競技ですが、選手たちはこの襷に様々な思いを込めて、日々の練習に打ち込み、競技に挑んでいます。チームの仲間との切磋琢磨、チームワーク、関係職場の方々の声援、そして、いつも支援・声援を下さる地域や関係者の皆様からの期待をしっかりと感じながら、取り組んでいます。
今シーズンも新たな戦力を迎え、チーム力の向上に努めてまいりますが、弊部活動を支えてくださる皆様の応援への感謝と91年間を紡いできた歴代の選手・チーム関係者の皆さんを受け止めながら、挑戦を重ねてまいります。
引き続き、皆様の力強いご声援をよろしくお願いいたします。
部長 滝村 典之
日頃よりマツダ陸上競技部を応援いただき、ありがとうございます。
陸上競技部は、高い目標達成に向け挑戦と自己成長を楽しみ、選手ひとり一人が自分発で行動できるチームを目指して日々活動しています。昨年は選手個々のパフォーマンスも着実に向上し、手応えを掴む中で臨んだNY駅伝でしたが、目標順位を下回る結果となったことは非常に悔しく残念に感じています。今年度は選手サポートを見直し、チーム力アップに努めると共に更なる挑戦で上位浮上を目指します。
新戦力として、宇津野篤(神奈川大学)と村上太一(東洋大学)の2名の選手がチームに加わりました。宇津野選手はロードで安定した力を発揮できるタイプの選手であり、秋から始まる駅伝では高いパフォーマンスを発揮してくれると期待しています。村上選手は学生時代からマラソンにチャレンジするなど、長い距離を得意とする選手です。今年度はトラックレースでスピード実戦を磨き、総合的なレベルアップが図れることを期待しています。
長距離種目は走る距離に応じて、自分の持てる能力ギリギリで走り切るタフさと、精神力が求められる競技です。走る選手にとって皆様の応援が何よりも大きな力となります。ぜひ現地に足を運んでいただき、熱い声援をよろしくお願いいたします。