再資源化等の状況
自動車リサイクル法第27条及び省令第29条に基づき、特定再資源化物品の再資源化状況
(1)基準の遵守状況 (2)再資源化等の状況 (3)払渡しを受けた預託金総額
(4)再資源化等に要した費用の総額を報告します。
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2020/06/15 2020年度
(1) 対象期間
再資源化に必要な行為を開始した年月日 2020年4月1日
再資源化に必要な行為を終了した年月日 2021年3月31日(2) 基準の遵守状況(法第25条第2項)
項目 2020年度 2019年度 法定基準値 シュレッダーダスト(ASR(※1))
再資源化率(※2)96.4% 95.9% 2010〜2014年度
50%以上2015年度以降
70%以上エアバッグ類
再資源化率(※3)95.0% 94.5% 85%以上 (3) 再資源化等の状況
品目 項目 2020年度
実績2019年度
実績シュレッダー
ダスト
(ASR)引取り量 引取りASR総重量 25,967t 28,178t 委託全部利用(※4)引渡しASR相当総重量 1,782t 1,625t 合計 27,749t 29,803t 再資源化
重量リサイクル施設(※5)投入ASR総重量 ① 25,967t 27,881t リサイクル施設排出残さ総重量(※6) ② 954t 883t 再資源化重量【③=①-②】 25,013t 26,999t 委託全部利用投入ASR相当総重量 ④ 1,782t 1,625t 委託全部利用排出残さ総重量(※7) ⑤ 38t 51t 再資源化重量【⑥=④-⑤】 1,744t 1,575t 合計【⑦=③+⑥】 26,757t 28,573t 引取り
台数引取り使用済自動車台数 128,836台 141,813台 委託全部利用引渡し解体自動車台数 8,982台 8,422台 合計 137,818台 150,235台 エア
バッグ類再資源化
重量引き取ったガス発生器の総重量 45,754Kg 42,011Kg 再資源化重量 43,467Kg 39,698Kg 引取り量 回収個数 75,334個 71,043個 作動個数 443,398個 469,550個 合計 518,732個 540,593個 引取り
台数回収台数 19,488台 18,551台 作動台数 103,554台 111,082台 一部回収/一部作動台数 1,978台 2,342台 合計 125,020台 131,975台 フロン類 引取り量 CFCの引取り量 85Kg 95Kg HFCの引取り量 28,415Kg 31,715Kg 合計 28,500Kg 31,810Kg 引取り
台数CFCの引取り台数 762台 552台 HFCの引取り台数 126,530台 133,246台 合計 127,292台 133,798台 注1)合計欄等の数値は、各項目の四捨五入の関係上、一致しない場合があります。
(4) 払渡しを受けた預託金の総額 および 再資源化等に要した費用の総額 (単位:円)
項目 合計 内フロン類 内エアバッグ類 内ASR 収入 払渡を受けた預託金 ⑧ 1,647,855,677 295,826,680 336,839,731 1,015,189,266 内預託金利分 209,122,207 - 支出 再資源化等に要した費用 ⑨ 1,559,056,285 240,293,572 306,545,769 1,012,216,944 内 社内費用
(人件費)21,938,727 - 内 社内費用
(システム費)4,783,448 - 収支(税引前)
【⑩=⑧-⑨】88,799,392 - (参考1)2020年度リサイクル収支から拠出の費用
支出 (公財) 自動車リサイクル
高度化財団への拠出(※8) ⑪176,520,105 - 拠出後の収支
【⑫=⑩-⑪】-87,720,713 - (参考2)再資源化等の運営に要したメーカーとしてのリサイクル全体収支(2020年度)
支出 自動車リサイクル
促進センターの
運営関連費用 ⑬80,382,938 - ASRリサイクル
関連費用 ⑭33,917,535 - 合計 【⑮=⑬+⑭】 114,300,473 - メーカーとしてのリサイクル
全体収支
【⑯=⑫-⑮】-202,021,186 - ■ 参考
※1:Automobile Shredder Residue(自動車破砕残さ)
※2:ASR再資源化の計算式
※3:エアバッグ類再資源比率の計算式※4:自動車メーカーからの委託により実施される、ASRを生じさせない方法で(電炉、転炉等への投入により)解体自動車を再資源化処理する方法のこと。
またこれを行う事業者を委託全部利用者という。※5:リサイクル施設とは自動車リサイクル法第28条で主務大臣の認定を取得したASR指定引取り場所のうち、施行規則第26条に定める基準に適合した施設(「基準適合施設」)を示す。
指定引取場所基準適合施設(外部リンク:ART 自動車破砕残さリサイクル促進チーム)
※6:ASRをリサイクルすることによって生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
※7:委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
※8:公益財団法人自動車リサイクル高度化財団 並びに同財団の取り組みについてはホームページをご覧ください。
(外部リンク)