IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権

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チーム・ドライバー紹介

2021年は55号車1台でのエントリーとなります。ドライバーラインナップは左からハリー・ティンクネル(英国)/ジョナサン・ボマリート(米国)オリバー・ジャービス(英国)/となっており、ボマリートはデイトナ、セブリング、ワトキンスグレン、アトランタの4戦で構成するエンデュランスカップのみに参加します。

これまでデイトナプロトタイプインターナショナル(DPi)のテクニカルパートナーとしてマツダUSAチームをサポートしていたマルティマティック社(本社:カナダ)が、今シーズンも全面的にレース運営面を担う体制となりました。

マルティマティック社は高度な解析技術をはじめとするエンジニアリングと車両開発などをグローバルに手掛けるトップブランドのサプライヤーです。

チームコメント

ネルソン・コスグローブ/マツダUSAモータースポーツダイレクター(2021年2月時点)

―デイトナ24時間を終えて
「今年のデイトナ24時間レースは、マツダUSAモータースポーツチームにとって凄まじい展開だったと言えるでしょう。いくつかの困難を乗り越えたことで夜間には3周遅れを喫しましたが、それを取り戻し最終ステージでは優勝争いを戦うことができました。マツダRT24-Pに纏った美しいIDEMITSUリバリーは、ポディウムでひときわ輝いていました。今年のコンパクトな我がチームは、十分勝利に相応しいことが証明できました。残りのシーズンを力強く戦い抜き、念願のシリーズチャンピオンを目指します」