PROFILE / プロフィール
Y.F
R&D戦略企画本部 知的財産部
2016年入社
機械系
Y.F
R&D戦略企画本部 知的財産部
2016年入社
機械系
学生時代
・研究:構造最適化(有限要素法による数値計算と最適化手法を駆使して、制約条件下で性能を最大化する構造を導く手法)
・アルバイト:塾講師
初期配属
知的財産部に配属
経験した部署
入社1~3年目は研修として統合制御システム開発本部へ転籍
現在入社8年目で、知的財産部に所属しています。最初は、CASEという最新の技術・サービスに関し、企画・開発部門がアイデアを生み出す手助けと、生まれたアイデアの特許出願に関する業務に携わっていました。その後、特許出願に関して外部と連絡・交渉する渉外業務を経験。知的財産部では、会社の事業/技術戦略の策定に貢献すべく、自他社の知的財産を分析し、自社の強みや世の中の動向などを見極める活動を強化するリード役を務めています。
好奇心です。新しいことを学ぶことは楽しく、学んだことを試すうちに何かが見えてきたときや、学んだことで目標を達成できそうなときのワクワク感が、自分にもチームにも活気をもたらし、仕事の成果に結び付くと思います。今の業務は面白そうだからと自ら希望したものも多く、そうした意思を尊重してくれる今の環境には感謝しています。
会社経営における知的財産面の参謀役になりたいです。自動車業界は、高齢化・過疎化対策やカーボンニュートラルといった社会の要請に加え、文化・技術の変遷によって激動の時代に突入しています。その荒波を見定めてクルマが未来に提供できる価値を見出し、会社として進む道筋を示すことができれば、新しいクルマ文化を形成することの一端を担うことになり、社会に貢献できるのではないかと考えています。
激動の時代を経て長く活躍し続けるには、武器となる専門性と、それを高めるために学び続ける姿勢が重要です。そのためには、多様で最新の技術が集まる自動車業界は良い環境だと思います。そして、知的財産を軸に技術・法律・経営など様々な要素を取り入れて、自分だけの武器をつくり上げていく知的財産部の仕事にも、興味を持っていただけると嬉しいです。