PROFILE / プロフィール
H.U
統合制御システム開発本部 本部付
2015年入社
情報系
H.U
統合制御システム開発本部 本部付
2015年入社
情報系
学生時代
システム工学を専攻し、制御対象のモデル化の研究をしていました。「学生主体の学会」、「PC何でも相談室の運営」など研究や地域貢献に力を入れました。
研修先
社内留学ではパワートレイン開発本部で技術開発を経験しました。
初期配属
統合制御システム開発本部
経験した部署
パワートレイン開発本部 走行環境性能開発部
※社内留学制度
現在の部署
統合制御システム開発本部
クルマの詳細設計を行う段階で基本構造を変更するような大きな手戻りを無くすため、基本設計の精度向上や効率化を実現する仕組みを開発しています。具体的には、物理モデルや制御モデルの構築、最適化機能を含む大規模シミュレーション環境の構築、AI・機械学習を用いたビッグデータ解析、多次元データの可視化手法の開発、これらの技術を用いた新たな設計手法の構築に取り組んでいます。
基盤はコミュニケーションです。ニーズの高度化や規制の厳格化によってクルマの機能は複雑化しており、自分の担当機能が他部門が担当する性能へ影響を与えるケースが増加しています。そのため、専門分野や組織文化が異なる人と一緒に仕事をしたり、全く異なる分野の業務に取り組むケースも発生します。相互に置かれている立場や信念の理解を深めるため、密なコミュニケーションを心がけています。
目まぐるしく変化する社会の要求を満たしつつ、競争力ある品質のクルマを短期間で創り続けていくために、開発プロセス改革の中核を担っていきたいです。開発プロセスの改革が完了した後は、入社理由である人間中心の新たな価値創造に携わっていきたいと考えています。
就職活動は、自分の好き嫌いや得意不得意をハッキリさせて、自分自身のことを理解しておくことが第一歩だと思います。多種多様な技術が詰まったクルマの開発であなたの得意を伸ばし、より大きな夢を共に描き、その夢を共にマツダで叶えてみませんか。皆さんと共に大きな夢に向かって仕事ができることを楽しみにしています。