PROFILE / プロフィール
H.H
カスタマーサービス本部
カスタマーサービスビジネス企画部
2019年入社
文学系
H.H
カスタマーサービス本部
カスタマーサービスビジネス企画部
2019年入社
文学系
学生時代
歴史学を専攻し、古代ローマ時代の暮らしについて研究していました。その他、社会科の教員免許や学芸員の資格を取得。部活では、陸上ホッケー部のMGとして活動しました。
研修先
関東マツダに出向し、約半年間、店舗で自動車販売を担当。
初期配属
カスタマーサービス本部 サービス開発企画と整備書制作を担当
現在の部署
カスタマーサービス本部 デジタルコンテンツ企画開発を担当
所属グループでは、世界中のオーナーに向けた新たな顧客体験の設計を行っています。数年から十数年という長い保有期間の中でマツダ車との生活を楽しみ、マツダファンになっていただけるよう、お客様との新たな接点となるコンテンツを開発しています。その中で、私は”お客様データを起点とした1to1のコミュニケーション”を目指し、デジタルコンテンツの企画・開発(取材撮影・記事制作)やデータ分析を行っています。
「目的意識を持つこと」と「担当業務の役割を理解すること」です。お客様にどのような価値を提供したいのか”ありたい姿”を描き、その中で、自分の業務がどのような役割を担っているのか、きちんと理解・整理するようにしています。こうすることで自分のやるべきことを具体化でき、たとえ行き詰まっても、目的に立ち返って改善できます。こうした仕事の進め方を、実践をまじえて教えてくださった上司に感謝しています。
サービスデザインができる人材になるのが目標です。現在はお客様視点で価値やニーズを考えサービスを提供していますが、これをもっと突き詰め、さらにお客様の期待に応え続ける仕組みづくりや車両販売とは違う新たなビジネスの導入など、包括的にサービスを設計できるようになりたいと考えています。昨今の自動車業界の変革期の中で、新しいサービスを通して、お客様・販売会社様・会社へ貢献していきたいです。
学生時代は、決まった問いに対し答えることが多かったと思いますが、マツダでは、問い(仮説)から考え、それを解き明かしていくことが多くの場面で求められます。一見難しそうに思われるかもしれませんが、研究や部活の進め方にも共通している部分があります。私も入社してから学生時代の歴史研究の進め方が仕事に活かせると気づきました。ぜひ今までの経験を振り返っていただき、自分の強みに変えてください。