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人間の生活に寄り添う
高品質なクルマの開発。
PROFILE / プロフィール
CAREER / 経歴
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学生時代
システム工学を専攻し、制御対象のモデル化の研究をしていました。「学生主体の学会」、「PC何でも相談室の運営」など研究や地域貢献に力を入れました。
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研修先
社内留学ではパワートレイン開発本部で技術開発を経験しました。
初期配属
統合制御システム開発本部
経験した部署
パワートレイン開発本部 走行環境性能開発部
※社内留学制度現在の部署
統合制御システム開発本部
マツダに入社した理由
幼少期から暮らしの中にマツダ車があり、マツダが好きだったこと。そして、マツダの掲げる「人間中心の開発」が、ユーザーに寄り添っていくクルマを開発したいという私の思いと合致していると考えたためです。以前、山間部にある家から平地を経由して山の上の大学にクルマで通学していた際、ユーザーごとの乗り方や使用する場面に合わせた燃費の最大化に興味を持ち、挑戦してみたいと考えました。
現在担当している業務と役割
クルマの詳細設計を行う段階で基本構造を変更するような大きな手戻りを無くすため、基本設計の精度向上や効率化を実現する仕組みを開発しています。具体的には、物理モデルや制御モデルの構築、最適化機能を含む大規模シミュレーション環境の構築、AI・機械学習を用いたビッグデータ解析、多次元データの可視化手法の開発、これらの技術を用いた新たな設計手法の構築に取り組んでいます。
仕事を進める上で大切にしていること
基盤はコミュニケーションです。ニーズの高度化や規制の厳格化によってクルマの機能は複雑化しており、自分の担当機能が他部門が担当する性能へ影響を与えるケースが増加しています。そのため、専門分野や組織文化が異なる人と一緒に仕事をしたり、全く異なる分野の業務に取り組むケースも発生します。相互に置かれている立場や信念の理解を深めるため、密なコミュニケーションを心がけています。
職場の雰囲気
チーム外の先輩や後輩にも、気軽な質問や提案ができ、それに真剣になって回答いただけるなど、風通しの良い職場です。また、現時点で、出社と在宅勤務の比率は半々程度で、各人が生活スタイルに合わせた働き方をしています。多様な働き方に対応するため、チームごとでオンライン会議を活用したコミュニケーションの場が設定されるなど、柔軟な対応が取られています。
マツダでのキャリア目標
目まぐるしく変化する社会の要求を満たしつつ、競争力ある品質のクルマを短期間で創り続けていくために、開発プロセス改革の中核を担っていきたいです。開発プロセスの改革が完了した後は、入社理由である人間中心の新たな価値創造に携わっていきたいと考えています。