写真:人物

ソフトウェア開発の
技術を活かし、
安全運転の
サポートに貢献。

PROFILE / プロフィール

Y.O
統合制御システム開発本部 先進安全車両開発部
2017年入社
生物情報系

CAREER / 経歴

  • 学生時代

    学生時代に海外で経験を積みたいという思いがあり、スイスの大学院に留学していました。病院の患者さんの血液中のタンパク質の質量分析をすることで糖尿病の検査をする手法に関する研究をしていました。

  • 初期配属

    新卒の会社ではオフィス機器の組込ソフトウェア開発をしていました。

  • 現在の部署

    現在所属している部署ではマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の研究開発をしています。

マツダに入社した理由

前職でのソフトウェア開発の技術や経験を活かして、自分自身も顧客として買いたくなるようなモノづくりに携わりたいという思いがありました。自動車メーカーであれば、上流工程である要求定義に近い工程から開発に関わることができます。メーカーの中でもマツダは技術に強いこだわりを持っている印象で、自分に対しても技術的な部分で期待されていると感じることができたため、入社を決断しました。

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現在担当している業務と役割

現在は運転中のドライバーのリスク状態を検知し、安全運転をサポートするドライバー・モニタリング機能の開発を担当。量産化に向けて技術的な課題を解決すること、車両に搭載するための制御ソフトを量産開発することが私の業務です。開発について海外開発拠点のメンバーとやり取りすることもあり、ミーティングも毎週実施しています。また、入社3年目までの若手社員の人材育成をサポートするペアコーチも担当しています。

仕事を進める上で大切にしていること

自分自身が仕事をすることで、人の役に立ちたいと考えています。現在は仕事の成果が直接的にお客様に届きやすい業務なので、影響の大きさに身が引き締まると同時に、やりがいを感じています。

職場の雰囲気

一人ひとりの個性が尊重されていて働きやすい職場です。PCがあれば場所を問わず対応可能な業務も多いので、自身の判断で勤務スタイルを決めることができます。私には小さな子供がいるのですが、子供の体調が優れず付き添いで通院しなければならない時には在宅勤務の方が都合が良く、出社勤務から在宅勤務に変更することもあります。

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マツダでのキャリア目標

マツダの商品は世界中で販売されており、海外にも研究開発拠点があるので、開発としてもグローバルに活躍する機会があると思っています。今後は海外の現地社員からの声を取り入れつつ、効率的な商品開発をしていきたいと考えています。

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MESSAGE

私自身の就職活動を振り返ると、入社前に志望先の現場に近い社員の方と話し、一緒に働きたいと感じられるかを確認しておいて本当に良かったと思います。仕事内容や待遇ももちろん大切ですが、どんな仕事でも人と仕事をする以上、最後の決め手は一緒に働く人だと思っています。志望先の社員の方と自らが仕事をする姿を想像することで、就職後のミスマッチを防げるのではないでしょうか。

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