新卒事務技術系採用情報MENU
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採用/イベント情報
実践と理論の両輪で、
お客様や地球の役に立つクルマをつくりたい。
PROFILE / プロフィール
CAREER / 経歴
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学生時代
ディーゼルエンジンの天然ガス運転とプラズマを用いた燃焼改善を取り組んでいました。アルバイトで駅ビル内でプリンの販売を5年間続けていました。
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研修先
完成検査員として、ヘッドライトや内装検査をしました。
- 初期配属
エンジン性能開発部で新型ガソリンエンジンの性能開発を担当。
- 現在の部署
エンジン単体の性能データから車両挙動を予測するツール作成。
マツダに入社した理由
内燃機関を専攻し、運転が好きだった学生時代に、マツダの人間中心の開発に興味を持ちました。”人間がクルマに合わせるのではなく、人間に合わせてクルマをつくる”というマツダの開発では、「走り」といった人の感性を、車両挙動として数値化します。お客様が運転を通じて「走る歓び」を体感できるよう、エンジン性能開発の立場からモーターとエンジンの効率を上げ、理想的な車両挙動を実現したいと思い入社を決めました。
現在担当している業務と役割
エンジンの性能を最大限に引き出すために、機械学習や統計的知見を用いて制御の最適化を行ったり、実車レスの開発を目指して、エンジン単体の計測結果から簡単な車両挙動をシミュレートするツール作成に取り組んでいます。一方、机上業務だけでなく、実際に整備場や実験場の現場でエンジンの部品やセンサー交換を行うこともあります。
仕事を進める上で大切にしていること
ニーズを擦り合わせて明確なゴールを決めることを大切にしています。具体的には、関係者の思い描く最終的な理想像と現状のギャップを整理し、間のステップを中間目標に設定します。こうして明確にゴールを決めることで、お互いに理解が進み、活発なアイデア出しができるようになります。
職場の雰囲気
3年間はペアコーチがつき、仕事やプライベートなど様々なアドバイスをいただくことができますし、他のグループメンバーもわかりやすく丁寧に教えくださるので、安心して働いています。またリモートワークの際にはオンライン会議を通じ、他部門の方々ともスムーズに相談・調整を行っています。配属後にETロボコンへの参加が決まるなど学びの機会も豊富で、実践と理論の両方から成長する機会があります。
マツダでのキャリア目標
カーボンニュートラルの達成に向けて、エンジンと電駆の両方の視点を持ち、最適解を導けるエンジニアを目指しています。そのためには、エンジンだけでなく制御や電気、機械学習など様々な知識が必要です。エンジンと電駆を組み合わせて、お客様や地球の「役に立つ」クルマが効率的に作れるよう、成長していきたいです。(プログラミングは難しいですが勉強中です!)