本社工場 エンジン組立部門
26歳
期間社員から正社員に。親切に教えてくれた上司や先輩に感謝。
長崎から広島へ。最初は不安でした。
マツダの期間社員(期間工)として働いていた友人に誘われたのが、入社のきっかけです。友人から仕事内容や寮生活について詳しく聞いて、環境も良さそうだったので自分もやってみようと思い応募しました。正社員登用制度のことは聞いていたので、最初から正社員を目指しました。それでも未経験の仕事だったのと、九州から広島へ引越しての寮生活に不安を感じていました。
実際の寮生活は、思っていたよりも快適でしたね。職場の方たちとも、すぐに打ち解けられました。。寮は食事付きですが、気分転換に職場の方と外に食べに行くこともあります。広島出身の先輩に美味しいお店を教えてもらったりしました。休日にはフットサル好きで集まってプレーをすることもあります。同僚や先輩と飲みに行ったりするのも楽しみですね。寮生活は生活費があまりかからないので、節約すれば貯金ができるのも期間社員(期間工)の良いところだと思います。
上司の丁寧なサポートで、仕事にもすぐ慣れました。
配属先は、エンジンの組立部門でした。主にロードスターやCX3などのエンジン周りに、補機類の組付け作業を行う部署です。未経験だったので、初めは何も分からず戸惑いもありましたが、上司が丁寧に仕事を教えてくれて、不安な気持ちも無くなりました。また、周りの先輩も常にフォローしてくれて心強かったです。ただ夜勤で働いたことが無かったので、慣れるまで眠くなった時もありました。生活リズムが変わるので、今でも体調管理には気を付けています。生活に関することも上司や先輩はアドバイスをしてくれました。自分1人で悩むことも無く、困ったことがあれば何でも相談できる環境ですね。
僕の部署は、エンジンやサスペンションなど重要な機関を取り扱っているので、不具合が発生すると、お客様にご迷惑をかけてしまいます。どんなに小さな問題でも、原因を追及し対策や改善を行うことが重要だとマツダで学びました。改善提案は正社員や期間社員(期間工)など関係なくできるので、自分も期間社員(期間工)の時から積極的に改善提案を行いました。
念願の正社員に。家族にも喜んでもらえました。
正社員になれたことを九州の家族に報告すると、とても喜んでくれました。兄に今の仕事の話をしたらマツダの車に興味を持ってくれて、ロードスターを買いたいと言ってくれています。家族を安心させることができて本当に良かったです。期間社員(期間工)から正社員になることができて、自分もほっとしました。また、これからも今の職場の仲間と仕事ができることが嬉しいです。期間社員(期間工)で働く前は、不安を感じていましたが、実際に働いてみると上司や先輩、同僚も親切な方が多く、とても働きやすい職場でした。
この仕事を始めてから街中を走るマツダ車を見かけると、自分が製造に携わっていることが嬉しく、誇らしい気持ちになりました。
今も理想の工程づくりの為に活動を行っています。具体的な改善アイテムやカラクリ改善など同僚や先輩方と一緒に取り組む日々です。僕には自動車製造に関する知識や経験が少ないので、教育研修等を受講していきたいですね。今後は自分が中心になって、電気やエアーを使った改善など進めていけるように、スキルアップしていきたいと思っています。