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人を知る 技術系

社内外の多くの人たちとの協業を通して、

品質向上に貢献できる。

趙 美英

PROFILE

趙 美英

品質本部 品質技術部 車両品質技術グループ
2018年入社

前職
総合電機メーカーの品質保証

  

『デミオ』に試乗し、マツダが掲げる「人馬一体」を体感

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私は中国の出身ですが、以前から日本の品質管理に興味を持っていたので、日本の大学院で品質工学を学びました。その後、日本の総合電機メーカーに就職し、サプライヤーの選定や部品仕様の検討、量産工場や市場で発生した問題の対応など、品質に関わる業務全般を約6年間担当しましたが、さらに品質要求が高く、多くのサプライヤーと仕事ができる自動車業界で働いてみたいと考えるようになりました。自動車業界で働くために自動車免許を取得し、さまざまなメーカーのクルマに試乗した際、マツダの『デミオ』に乗る機会があったのですが、非常に乗り心地がよく、これほど運転していて「楽しい」と感じたクルマは他にありませんでした。以前はマツダが標榜していた「人馬一体」の意味がよくわからなかったのですが、『デミオ』に試乗することで改めて体感することができ、「私もこんなクルマをつくる会社で働きたい」と考え、マツダへの入社を決めました。

 

入社1年未満にも関わらず、サプライヤー選定など幅広い業務を経験

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現在は品質技術部の車両品質技術グループに所属し、ECUやTCU、PCMといった電装部品の部品育成に携わっています。部品育成とは、各部品に関する品質育成計画を立案・推進していく業務であり、開発段階からさまざまな関係部門と連携しながら仕事を進めています。自動車メーカーは組織が大きいため、「部門や業務が細分化されており、仕事の自由度は低いかもしれない」と考えていたのですが、入社して1年未満であるにも関わらず、品質保証担当として開発から量産までの幅広いプロセスに携わることができていることに、大変やりがいを感じております。

また、サプライヤーの品質保証の体制診断を任せて頂いており、約2ヶ月間かけて、新規取引先の候補となる工場の評価に向けて、アメリカ出張に行く機会を得ました。サプライヤーの品質保証体制と、モノづくりでの管理体制を確認し、採用する上でのリスクを見極めるために、2日間で約500項目をチェックする難しい仕事でした。実際に海外取引先の現場に足を運ぶことで、業務プロセスを含めてあらゆる工程がシステム化されている海外サプライヤーの製造工程を知ることができ、大変勉強になりました。現在はこれらの調査結果を日本に持ち帰り、購買や開発と協議を重ね、選定先を決めていくフェーズに入っています。

基準を満たすだけでは終わらない。マツダの徹底した品質へのこだわり

前職では、細かい仕様まで社内で決めてからサプライヤーに発注する場合が多かったのですが、マツダではサプライヤーと協力しながら二人三脚で部品を開発することが多く、サプライヤーの方々と一体となって協業しています。

また、社内では「五位一体」という活動が浸透しており、品質保証と生産、開発、物流、購買という5つの部門が集まってモノづくりを進めているのですが、その中で品質本部は、開発の早い段階で部品のリスクを評価する「攻めの品質活動」という取り組みを行い、さらなる品質の向上を追求しています。たとえば製品や部品には品質基準が設けられていますが、規定された品質基準のみならず、基準を超えた負荷に対し、どこまで耐久可能なのかといった限界点を把握する検証も実施しています。こうした検証は前職ではなかったものであり、マツダの徹底した「品質へのこだわり」を実感しています。

現在私が担当している電装部品は、クルマの電動化が進んでいくことにより部品点数が増えていくことは間違いありません。今後はソフトの品質保証なども含め、社内の各部門やサプライヤーの方々とも協力しつつ、電動化を見据えた上での幅広い品質保証に必要なスキルを身につけていきたいと考えています。

 

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※部署名・役職名は、2019年7月取材当時のものです。

車両品質エンジニア

人事採用担当

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