収束を願って、できることから
新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援活動
【日本】マツダ(株)、(株)甲信マツダ、(株)神戸マツダ
【アメリカ】マツダノースアメリカンオペレーションズ(MNAO)
【欧州】マツダモーターロジスティクスヨーロッパN.V.(MLE)、マツダモータースUK Ltd.(MMUK)、マツダスイスS.A.(MSSA)、マツダモーターイタリア, S.r.l.(MMI)、マツダモーターネーデルランド(MMNL)、マツダモーターポーランド(MMPOL)、マツダルーマニア(MMRO)
【南アフリカ】マツダサザンアフリカ(Pty)Ltd.(MSA)
2020年度の主な支援内容
新型コロナウイルスにより、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、体調を崩されている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
<医療に従事する皆さまへの支援>
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アメリカのMNAOでは、2020年4月16日から6月1日まで、現地販売店と協力し、マツダ車だけでなく他メーカーのモデルも対象とした、全米の医療従事者向けに車両の消毒とオイル交換を無料で行うプログラムを実施しました。
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欧州のMLEは、医療従事者と医療関係者の移動を支援するため、レンタカー会社に15台の車両を提供しました。この車両は、Webサイトから無料で予約・貸し出されました。
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オランダのMMNLは、地元コミュニティの医療部門で働く人々に、職場へ安全に出勤できるように8台の車両を貸し出しました。また、車両の貸し出しに加えて、駐車時にダッシュボードに表示するヘルスケアの英雄を意味する#Zorgheldenの特別なプレートも提供しました。
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ルーマニアのMMROは、他の企業と共に、ブカレストにある人気のレストランと協力して、2020年4月8日から10日まで、感染症の治療を専門とする病院で働く医師に昼食を提供しました。
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南アフリカのMSAでは、医療従事者への感謝の気持ちを込め、ロックダウン期間中、国内で医療関係に従事しているマツダ車保有者に対し、無料自動車点検サービスを実施しました。
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日本の神戸マツダは、医療従事者の方々に、公共交通機関利用時の感染リスクを減らすとともに、通勤時間の短縮や休息時間時に使用いただくための車両30台を神戸医師協同組合へマスク3,000枚とともに無償提供しました。
また、甲信マツダでは、公益社団法人山梨県看護協会と公益社団法人長野県看護協会に医療従事者を支援するための寄付を行いました。
<NGOや民間組織を通した支援>
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スイスのMSSAは、NGOや民間組織を支援するために「MAZDAHELP」と呼ばれる活動を開始し、スイスの販売会社と協力して、必要性の高い時期に医薬品と栄養食品などの供給に役立つ車両を提供しました。また、ボランティア活動に従業員が参加、マツダ車でキャラバンを組み、末期疾患の小児が入院する病院におもちゃやお菓子を届けました。
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イギリスのMMUKでは、英国の人道的慈善団体RE:ACTに、コロナ対策活動を支援するための車両を提供しました。マツダの車両は英国全土の37の郡を支援することに貢献しました。
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日本のマツダでは、皆さまのご協力による寄付活動*を通して、新型コロナ感染下の福祉活動を支援しています。社会福祉法人中央共同募金会の、赤い羽根「新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」に、販売店でのCSアンケートの回答数に応じた積立金やマツダコレクションの売り上げの一部による寄付を行いました。
* https://www.mazda.com/ja/csr/social/community/4-45/questionnaire_about_your_dealership/
<地域の皆さまへの支援>
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ポーランドのMMPOLは、スローガン#HelpTogetherの下で、国内の販売会社と共にアリビアがん財団に30台の車両を提供し、がん患者が治療センターに安全かつ快適に移動するために使用されました。
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イタリアのMMIは、市外に住む高齢者や困っている人々を支援するボランティアの活動を促進することを目的とした2つの活動団体に車両を提供し、パンデミックによる都市封鎖中に、薬と食料を届けることに貢献しました。
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ポルトガルのすべての販売会社は、地元の自治体に車両を1台貸し出し、地域の高齢者を支援する活動に使用されました。
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アメリカのMNAOでは、地域社会のために献身的な貢献をされている方のストーリーを募集し、優れた活動をされている方50名にMX-5(日本名:ロードスター)100周年特別記念車を贈呈するマツダヒーローズ・プログラムを実施しました。
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日本でのその他の取り組み
https://www.mazda.com/ja/covid-19/#anc07