写真:人物

システム開発の効率化を
足元から支える仕事。
作る人、使う人のニーズに
正面から寄り添う。

PROFILE / プロフィール

M.O
MDI&IT本部 サプライチェーンシステム部
2019年入社
生物系

CAREER / 経歴

  • 学生時代

    水圏の生物学を専攻し、特に環境問題を研究テーマに置いて、海水温上昇とマイクロプラスチック汚染が、生物の活動に与える影響について研究していました。

  • 研修先

    パワートレイン開発本部にて電気自動車のバッテリー開発に参画

  • 初期配属

    MDI&IT本部に配属され、ローコード開発基盤の運営を担当

  • 現在の部署

    同部署にて、ローコード開発基盤の新技術整備・展開リーダー

マツダに入社した理由

学生のころから環境問題に関心があったため、就活時は環境に関わる業界への就職を目指していました。自動車業界は、人の生活を豊かにする一方で環境対策を求められる難しい業界と感じていましたが、マツダの、「走る歓び」を追究しながら"Well To Wheel"の観点でクルマのライフサイクル全体で環境に配慮する考え方に共感し入社しました。

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現在担当している業務と役割

社内のシステム開発を高速化するローコード開発基盤を管理するチームで、開発ルールやフレームワークの整備、各開発プロジェクトの技術支援を行っています。ユーザーの使いやすさはもちろん、効率のよいシステム開発・管理や継続的な安定利用ができる開発基盤づくりを通して、DX(デジタル・トランスフォーメーション)へのニーズ拡大により増加している業務のシステム化を、効率よく進められるよう足元からサポートしています。

仕事を進める上で大切にしていること

自分の考えや情報を正しく伝えたり、相手の意見を正しく理解できるよう、コミュニケーションを大切にしています。サプライチェーンシステム部で行うのは、IT部門全体だけでなく、システムを使う業務部門にも広く影響を与える仕事です。それぞれの立場によって「こうするのがベストだ」「こう進めたい」という思いが異なるため、意見を集めた上で本質を捉え、マツダ全体にとって最適な選択な判断ができるよう心掛けています。

職場の雰囲気

幅広い組織・立場の方との協力が必要な場面が多いためか、言いたいことが言い合える柔和な雰囲気の職場です。勤務体系はコロナ禍を境に在宅勤務が中心となり、各自の都合に合わせ出社・在宅を選択できます。在宅勤務時はチャットや通話でコミュニケーションを取りつつ、重点検討が必要な会議は集まって開催したり、チームメンバーで定期的に出社日を合わせ、対面でなんでも相談できる時間を作ったりしています。

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マツダでのキャリア目標

現在担当する開発ツールの範囲に留まらず、広くIT領域から会社を支えられる人材となりたいと思っています。コーポレートITは、SEとしてのIT技術の習得はもちろん、システム化の企画から業務利用までの全工程に携われることが醍醐味です。他社と接する機会も多く、世の中のシステム開発の方向性やDX推進を知ることもできます。これらの経験を通してスキルを磨き、視野を広げていきたいです。

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MESSAGE

当部門では、様々な部門や国内外の拠点、さらには社外の方とも連携しながら、システムを通して会社全体に貢献しています。また、昨今は従来のシステム開発だけでなく、モビリティや業務改革など、IT部門への期待・要求の幅が拡大しており、個人の力では解決が難しい問題が増えています。積極的に他者と協力して課題を解決したい、という方には適した職場だと思います。ぜひ私たちと一緒に働きましょう。お待ちしております!

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