新卒事務技術系採用情報MENU
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採用/イベント情報
大切に作り上げたクルマで
感動を提供。
将来は海外で環境問題へ
アプローチしたい。
PROFILE / プロフィール
CAREER / 経歴
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学生時代
愛知県出身。触媒化学を専攻。
自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)に所属し、優秀研究発表賞等、複数の受賞経験あり。 -
研修先
車両実研部にて被水、被石CAEを基軸にした防錆開発を担当。
- 初期配属
第1車両製造部 第2塗装課にて上塗塗装の品質管理を担当。
マツダに入社した理由
マツダの”Well-to-Wheel”（燃料採掘から車両走行まで）の理念に強く共感したからです。クルマの環境性能に強い関心を持っていた就職活動時、マツダの講演会でWell-to-Wheelの理念を知り、環境問題に対する本質的な解決策に近いと感じました。クルマに対する環境規制が厳しくなる中で、この理念の下、未来でも乗りたいクルマの選択肢を残すためのクルマづくりがしたくてマツダに入社しました。
現在担当している業務と役割
ボデー塗装工場のエンジニアとして塗装工程の品質管理を担当。塗装工程での作りこみには、塗膜の形成メカニズムや乾燥プロセスを理解した上で、材料や設備などを安定的に運用する必要があります。私の役割は、日々変化する製造現場において製品価値を高めるための技術を積み重ねること。そのために大学で学んだ速度論解析などの化学的手法や材料の知識、入社後に会得したCAE解析や要因分析手法等を活用しています。
仕事を進める上で大切にしていること
製造現場のエンジニアとして、1台1台のクルマを大切に作り上げ、お客様にお届けすること。私たちが作りこんだクルマ、特に上塗り塗装によってお客様に感動をお届けできるのであれば、それ以上に嬉しいことはありません。そのために、共にクルマを作り上げる仲間をリスペクトし、昨日よりも良いモノを作り上げようと日々切磋琢磨しています。
職場の雰囲気
工場の中で、様々な人と関わりながら日々仕事をしています。高い技能を持つ職人達とも休憩時間には軽口をたたき合ったり、週末には飲みに行ったりバーべキューをすることもあり、フレンドリーで仕事をしやすい環境です。社内では生産技術部門や開発部門、社外では塗料メーカーと関わることが多く、お互いにとってより良いやり方を模索しています。業務では意見をぶつけ合うことがあっても、飲み会の時はノーサイド。
マツダでのキャリア目標
入社のきっかけと同じく、環境問題を基軸にキャリアを進めていきたいです。塗装工程は製造現場の中でもCO₂排出量が多く、カーボンニュートラルに向けて多くの課題を抱えています。現在は国内塗装工場で日々学びを得ていますが、今後は海外、できればトヨタ自動車との合弁会社である北米のMTMUSにて、他社動向や国外の情勢を学ぶとともに、マツダが環境問題に対して最良のアプローチを行うための一助となりたいです。
