新卒事務技術系採用情報MENU
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採用/イベント情報
技術こそ会社の財産。
特許の
スペシャリストとして
創造活動を
バックアップ。
PROFILE / プロフィール
CAREER / 経歴
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学生時代
大学では超臨界流体を用いて高分子にナノ粒子を分散させる材料を製造し、製造した試料が狙いの材料となっているかという観点から製造プロセスを創造する研究を実施。
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研修先
工場実習にて8か月間、CX-5の車体溶接作業を担当。
- 初期配属
骨太研修としてボデー開発部にて量産車種/技術開発を担当。
- 経験した部署
骨太研修先ボデー開発部から本配属先知的財産部へ異動。
- 現在の部署
知財部 特許Grにて、ボデー領域の特許権利化/調査を担当。
マツダに入社した理由
大学時代は化学プラント設計を専攻。勉強する中で、「クルマ」という小さく身近で汎用性の高いプラント技術に興味を持つようになったことが自動車メーカーを選んだ理由です。また生まれてから数十年、広島という地に育ててもらったため、広島の歴史とともに歩んできたマツダには故郷と同等の愛着を持っていました。そのため「ここで広島に恩返しをするんだ!」と迷わず入社を決めました。
現在担当している業務と役割
現在の役割は、ボデー領域に係る開発部門全体に対しての特許窓口を担当しています。具体的には、工場や設計在籍期間で得た知見や人脈を生かして、ボデー領域の特許出願、権利化、他社特許リスク対応等の業務を行っています。他にも、設計制約が少ない開発上流のタイミングで、他社の特許情報を技術情報として提供し、開発者と一緒にアイデア創出を行う業務も行っています(開発者と一緒に発明者になることも!)。
仕事を進める上で大切にしていること
①恥かいてなんぼ:恥を恐れず思い切ってやってみることです。これが気付きを得たり、技術理解を深める最速のテクニックです。
②みんなでクルマを作っている:個人でアウトプットを行うことが多い職種のため、忙しくなると自業務に追い詰められている感覚になることがあります。そんな時はみんなでクルマを作っていることを思い出す!それによって自分本位の仕事を避けられ、全体が最適になるような視点で把握できます。
職場の雰囲気
特許業務は個人で業務を完遂できる職種なのですが、そこら中で技術論議していたり他銘柄の情報交換をしていたり、「特許」という字面から受ける印象よりはにぎやかな職場だと思います。また、個人業務が多いという性質から、公私のバランスをみて出社バランスを決めることができます。実は現在、私は山口県に在住しているためほぼ在宅勤務ですが、業務の効率に照らして月に数回新幹線で出社する働き方をしています。
マツダでのキャリア目標
この業務は「ありがとう」「助かった」というお声を数多くもらえる稀有な業務と感じており、マツダのクルマづくりに携わる全ての人を知的財産面から全力でサポートすることが私の仕事のモチベーションです。今は特許に関する業務について担当していますが、行く行くは特許以外の知的財産についても専門家と言われるようになり、もっとたくさんの社内の創造活動に関わるメンバーを全面的にサポートできる人材となりたいです。