“One for All, All for One”で安全な自動車社会の実現のために
通学・通勤時の旗振り活動
【日本】マツダ(株)
明るく元気なまちを創ろう
マツダを母体とした社会人ラグビーチーム「マツダスカイアクティブズ広島」(以下スカイアクティブズ広島)は、2022年7月、「広島県夏の交通安全運動週間」において、広島市、広島県警察、交通ボランティアの皆さまと連携し、交通事故を未然に防ぐための啓発活動を行いました。
交通事故を防止するためには、「思いやり・譲り合う」行動を実践することが重要で、スカイアクティブズ広島のビジョンである“One for All, All for Oneで「明るく元気なまちを創る」”にも共通したメッセージが込められています。
活動当日は、スカイアクティブズ広島のホームグラウンド付近の信号交差点で、通勤・通学者が多くなる朝の時間帯に、所属選手及びチーム関係者による横断旗を用いた横断歩行者の保護・誘導活動を行うとともに、通行人に対する交通安全啓発グッズ(反射リストバンド等)の配布等を実施しました。
参加した選手は「令和3年に県下で事故多発した交差点の一つと聞いています。今日は交差点に立ち、事故防止には自動車や自転車、歩行者のお互いの協力が必要だと改めて感じました」と感想を述べました。
また、広島市からは「引き続き、一緒に活動することで、交通事故防止に努めていきましょう」との言葉を頂きました。
これからも、スカイアクティブズ広島は、選手一人ひとりが一市民として交通法規を遵守することはもちろん、自動車業界に関わるチームとしても交通安全の推進に取り組んでまいります。
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継続年数:1 年