大切な命を未来に繋げていくために
マツダ病院
【日本】マツダ(株)
看護の出前授業
マツダ病院は 「温かい思いやりの心で、医療を通じて、社会に貢献します」をスローガンに広島市東部地区を中心とする地域の中核病院として、近隣医療機関との連携を図り、地域貢献に取り組んでいます。
また2015年より、看護師の仕事や災害支援ナースの役割などの学習を通して、命の大切さを学び、医療職に興味を持っていただくことを目的とした看護師による出前授業を、広島県看護協会と連携し実施しています。
2021年度は、「大切な命を未来に繋げていくために」をテーマとして、地域の中学校において、1年生を対象に出前授業を行いました。骨粗しょう症マネージャーの資格を持つ看護師が看護師になる方法や仕事内容の紹介など、職業講話を行うほか、「骨の貯金」などのお話をし、骨粗しょう症の予防啓発を行いました。講話の他にも脈拍の測定体験や、アルコール消毒を用いた手指衛生体験などを実施しました。
また、地域の公民館などにおいて一般の方を対象とした公開医療講座を実施し、管理栄養士が肝臓病予防や食事療法のお話をするなど、地域住民の健康を守る為の活動も行っています。
数字で見る実績
継続年数:7 年
マツダ病院開院年数:84 年