2018.9.1.SAT 筑波サーキット
メディア4耐前哨戦
第3回メディア対抗タミヤRCロードスター1時間耐久レース
6月27日にマツダR&Dセンター横浜にて、「第3回メディア対抗 タミヤRCロードスター1時間耐久レース」が行われ、9月1日に筑波サーキットで開催されるメディア対抗ロードスター4時間耐久レース(以下、メディア4耐)に出場する自動車専門誌など全20チームが集結し、白熱した戦いを繰り広げました。
2016年から始まったこのRC(ラジオコントロールカー)レースは、今年で29回目を迎えるメディア4耐の前哨戦として、実車と同様にホビーの世界でも走る歓びとその奥深さをメディアの皆さんにも体感していただきたいという趣旨で株式会社タミヤの協力を得て開催しています。総合結果で最も周回数が多かったチームから順番に、メディア4耐の公式予選時コースインの順番を優先的に決められる権利が与えられます。
新ルールの追加で波乱のレース展開に!!
コースは筑波サーキット(コース2000)をイメージしたレイアウトで、ヘヤピンやハイスピードコーナーも含まれる本格的なもの。会場の広さの関係上、レースは3回に分けて行われました。
参加者は4耐レースに出場するメンバー1名以上を含むことを必須条件とし、2名以上6名以下で編成。チームドライバーが4名以上になりますと、追加ポイントがもらえたり、女性ドライバーが10分走行する毎に追加ポイントがもらえる新ルールが追加されました!また、女性ドライバーが2名以上いるチームはタミヤのドライバーが10分走行して周回数を稼ぐというオプションも設定。戦略的に女性を増やして加算ポイントを稼ぐ戦法に出るチームもありましたが、今回初めてRCカーに挑戦するというような女性ドライバーも多かったため、結果的に足をひっぱる形となったチームも・・・。
実車同様、スムーズにコース上を疾走するドライバーもいれば、壁に激突したり、逆走するドライバーもいるという、波乱のレース展開となりました!その他、マシンの美しさ、アイディアを競い、優勝したチームには周回数が加算されるというオプションも設定され、本番さながらのデザインで挑むチームや、本番までデザインを公開しないチームなど、デザインでも白熱した戦いが繰り広げられました。
3レースの周回数を集計した総合優勝は「CAR GRAPHIC」チーム!女性ドライバーが前日に5時間もの猛特訓をされたというほどの力の入れようでみごと優勝に輝きました。
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【メディア4耐前哨戦 第3回メディア対抗タミヤRCロードスター1時間耐久レース 結果】
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1位 CAR GRAPHIC
2位 ル・ボラン
3位 人馬一体
4位 ザ・モーターウィークリー
5位 GAORA SPORTS
6位 ロードスター開発
7位 タミヤ
8位 主催者チーム
9位 Carview!/みんカラ
10位 ライトニング
11位 driver
12位 カーセンサー/カーセンサーEDGE
13位 NAVI CARS
14位 Itmedia/MONOist
15位 月刊自家用車/オートメカニック
16位 マツダE&T
17位 ベストカー/おとなの週末
18位 CARトップ
19位 REVSPEED
20位 ahead