事務系
カスタマーサービス
緒方 悟志
SATOSHI OGATA
カスタマーサービス市場部
2004年入社
経済学部
マツダを選んだ理由
会社説明会で熱く真面目に語る社員の姿を見て、
単純にこの人たちと一緒に働いてみたいと思った。
マツダに入社を決めた理由は直感です。製造業を志望していましたが、車への興味はほとんどなく自動車業界は特に考えていませんでした。しかし会社説明会でマツダの社員の方がマツダを熱く真面目に語る姿を見て、単純にこの人たちと一緒に働いてみたいと思ったのがきっかけです。入社してみて、やはり愚直に仕事をする人は多いと感じますし、広島という地方で育まれた企業文化だと思います。
現在、私はカスタマーサービス市場部に所属し、中国市場における現地統括会社・ディストリビューター・販売会社のアフターサービス領域を支援する役割を担っています。成長続ける中国市場において、新車販売も重要ですが、アフターサービスも同じく重要です。目指すのは、お客様に商品とサービスの両方で最高の満足をお届けし、マツダをこよなく愛してくださるマツダファンを拡大することです。そのための、戦略の立案や施策の実行を関係者と一体となって推進しています。
マツダで実現したいこと
マツダブランドを
世界中で心から愛されるブランドにすること。
私の目標は、マツダブランドを世界中で心から愛されるブランドにすることです。ブランドは企業が一方的に作り上げることはできません。お客様の評価が重要です。また商品だけで作れるものでもありません。だからこそ、購入検討・商談・納車・アフターサービスのすべての領域でお客様に最高のブランド体験を提供することを目指し、部門の壁を越えて取り組んでいます。
苦労話や面白さ・やりがい
仕事のやりがいは自分次第。
仕事に対するアプローチが変われば、仕事の質も上がる。
仕事のやりがいは自分次第だと考えています。どんな仕事も目的が何かを考え、それに対して自分がどうしたいのかを明確に持つことで、その仕事に対するアプローチが変わります。仕事の質も上がります。
また海外の取引先と仕事をすることもあります。言語や文化、立場の違いから難しい面も出てきますが、壁にぶつかった時は、原点に立ち返って目的の再確認をするようにします。そうすることで、お互いが目指すべき点を共有でき、尊重しながら次のステップへ発展させることができます。もちろん一人ではできません。上司や関連部門を巻き込みながら、業務をリードしていくことが求められます。苦労もします。だからこそ実現できた時の達成感が得られると思います。
学生時代に学んだことの活かし方
仕事や目標に向かって、
とことん楽しむこと。
私が現在担当している業務は学生時代に学んだことと直接関係がある訳ではありません。必要な知識やスキルは就職してOJTで身につけたものがほとんどです。またその過程での様々な経験や上司や先輩社員からの指導・アドバイスを通じて成長してこれたと思います。一方で仕事に対する姿勢は、楽しくやるということを目指していて、これは学生時代の勉強やサークル活動に対する姿勢と変わっていないかもしれません。目標に向かってモチベーションを高く維持するためには、仕事を楽しむというのは大事なことだと思っています。
学生へのアドバイス
若手にもいろいろな機会があり、
その中で自分自身も必ず成長できる。
私が所属する販売/マーケティング/カスタマーサービスの領域では、多種多用な業務があります。また働くフィールドもグローバルです。限られた人員でグローバルで戦っていくために、海外勤務や研修など若手にもいろいろな機会があります。その中で、自分自身も必ず成長できます。マツダを世界中で心から愛されるブランドに成長させることを目指し、共に戦いましょう。
1日のスケジュール
08:45 出社
メールチェックとその日のスケジュール確認から、一日の業務が始まります。
10:00 打ち合わせ
社内関係者との会議も頻繁にあります。
13:00 デスクワーク
社内に配達される弁当を食べてひと休みした後は、デスクワークに集中します。
15:00 電話会議
担当する中国のディストリビューターとの電話会議です。仕事を円滑に進めるうえで、やはりコミュニケーションは重要です。
18:00 退社
独身時代は会社の近くで先輩と飲みに行くことが多かったのですが、結婚してからはまっすぐ帰るようになりました。
休日の過ごし方
毎年楽しみにしているのは、秋の酒祭りと冬のカキ祭りです。酒祭りは日本有数の酒造りの町、広島県西条市で毎年秋に開催される日本酒のお祭りです。会社の先輩や同僚と酒蔵を巡って日本酒を味わいます。そして、カキ祭りはカキ養殖が盛んな広島県内各地で開催されます。家族や友人とカキを焼きながら広島の冬を楽しんでいます。