Q.マツダはどのようなデザインのクルマを作っていますか?
A.マツダは2010年より「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」というデザイン哲学のもと、生命感あふれるダイナミックなデザインのクルマを創造しています。
魂動デザインは、"クルマに生命感を与える"というテーマのもと誕生しました。
マツダのDNAは、"Zoom-Zoom"に代表される「躍動感」。
そして、私たちは、クルマを"道具"という枠を超えた"愛車"と呼びたくなるような家族の一員であり、相棒のように「擬人化された存在」としてとらえていくこと。
つまりは、単なるモノではなく、生命があるものとして捉えています。
だからこそ、"動きのデザイン"を通じて、クルマに命を吹き込む、生命感の表現にこだわり続けています。
さらに、2017年10月、魂動デザインを深化させ、「マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」と「マツダ VISION COUPE(マツダビジョンクーペ)」を発表しました。
これらは、「Car As Art(クルマは芸術)」という新たなスローガンのもと、魂動デザインを洗練させ、余白や暗喩を表現し、ここから生まれる奥ゆかしさや、ニュアンスを活かした大人の表現は、「よりシンプルに、より豊かに」という日本の美意識を礎にした"マツダ流のエレガンス"を表現しています。