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株主・投資家情報

経営方針

 2012年2月、マツダは取り巻く環境の急激な変化に対応し、将来の成長を確実にするため「構造改革プラン」を発表いたしました。
構造改革プラン
  • (1) SKYACTIVによるビジネス革新
  • (2) モノ造り革新による さらなるコスト改善の加速
  • (3) 新興国事業強化とグローバル生産体制の再構築
  • (4) グローバルアライアンスの推進
(1) SKYACTIVによるビジネス革新

SKYACTIVSKYACTIVは技術面の変革ではなく、マツダのビジネスそのものの構造改革を牽引します。
卓越したデザイン、優れた環境・安全性に基づく圧倒的な商品力は、ブランド価値を向上し、販売面でも、グローバルでの正価販売を促進する売り方革新のカギとなります。
さらに円高環境でも利益を生み出す、モノ造り革新に基づくコスト改善を達成します。

・今後5年間で8車種のフル「SKYACTIV」搭載車をグローバルに投入

・2016年3月期までに「SKYACTIV」搭載車の販売比率を80%に拡大

図

(2) モノ造り革新による さらなるコスト改善の加速

・モノ造り革新によるコスト改善/効率化の当初目標は達成見込み

・さらに車両のコスト改善は30%を目指す

  性能 コスト改善/効率化
開発効率化   30%以上
生産設備投資 SKYACTIV-G/D   70%以上
車両   20%以上
コスト改善 車両(除く、追加装備) 100kg以上軽量化
(燃費改善5%相当)
20%以上->30%(目標)
SKYACTIV-D 燃費改善20%/Euro6適合 現行以下
SKYACTIV-G 燃費・トルク改善15%
Euro6適合可能
現行直噴以下
SKYACTIV-DRIVE 燃費改善 4-7%
ダイレクトフィーリング向上
現行レベル
(3) 新興国事業強化とグローバル生産体制の再構築

・さらなる施策を通じて新興国事業を強化

中国
  • 一貫した生産・販売体制の確立 (CFMAの持分見直し)
  • SKYACTIVの現地生産開始
  • 40万台販売体制に向けた更なる販売網の拡大(内陸部、沿岸部空白地域への出店加速)
  • 販売店数:365店舗(2011年末) -> 600店舗(2015年末 計画)
  • 商品ラインアップ拡充:現地生産車種 6 -> 10車種
ロシア
  • 現地生産体制の確立
    • ロシア ウラジオストク市にて、ソラーズ社と生産合弁会社設立の契約を締結
    • 販売台数:5万台以上(2016年3月期までに達成)
アセアン
  • 現地生産車種:3車種(2012年3月期) -> 6車種(2016年3月期 計画)
  • 販売台数:5万5千台(2011年3月期) -> 15万台(2016年3月期 計画)
  • シェア:2.4%(2011年・暦年) -> 4.7%(2015年・暦年 計画)
  • 販売店舗数:236店舗 (2011年末) -> 330店舗(2015年末 計画)
  • タイ: AATの能力拡大を検討中
中南米
  • メキシコで車両組立工場、及びエンジン組立工場を建設(2014年3月期 稼動)
    • FTAなどを活用し、メキシコ生産車の北米、及び中南米への販売取り組みを強化
  • ブラジルへの参入を検討中

・為替抵抗力の高い生産体制の構築を加速

・2016年3月期には海外生産比率50%を目指す

図

(4) グローバル・アライアンスの推進

マツダブランドを強化するため、今後、事業・技術提携を強力に推進

1.商品/技術/地域ごとに最適な補完を行う提携戦略を 積極的に推進

2.SKYACTIV パワートレインを含めた他社への商品・技術の供与

中長期見通し(2016年3月期)
営業利益 1,500億円
営業利益率 6%以上
グローバル販売台数 170万台
*為替前提 ドル77円、ユーロ100円