CSR

東京本社、マツダR&Dセンター横浜(東京都、神奈川県)

東京本社、およびマツダR&Dセンター横浜(MRY)は、2012年度より「One首都圏」を合言葉に、連携を強め、特徴ある活動を継続的に行っています。また、マツダ車オーナー有志の方々と協働した社会貢献活動が特色です。東京本社で従業員のボランティアが増加するなど、連携の効果が表れ始めています。

東京本社、マツダR&Dセンター横浜の社会貢献活動推進者

東京本社、マツダR&Dセンター横浜の社会貢献活動推進者

東京総務グループ 藤高 浩一(左)

R&D技術管理本部 岡 康治(右)

【環境】環境保全に貢献する取り組み 【安全】交通安全に貢献する取り組み
【人材】次世代を担う「人」を育成する取り組み 【地域】地域に根ざした取り組み
【財団】マツダ財団を通じての活動

地域と協働した緑化事業の推進

【環境】【地域】

目的

生物多様性保全やMRY周辺地域との共生、地域活動に貢献する。

取り組み

横浜市提唱の「京浜の森づくり」構想※1に賛同し、2009年6月に、MRY中庭池へ近隣に自生する水生植物を移植しビオトープを設置。トンボなど水辺の生き物に対する生息環境を整備し、自然再生・緑の拡充に取り組んでいます。また、企業と市民、行政、専門家、学生などで構成する「トンボはドコまで飛ぶか」プロジェクト※2に参画し、トンボの飛来調査を2004年から行っています。

ビオトープでトンボの飛来調査

ビオトープでトンボの飛来調査

京浜の森ロゴマーク

京浜の森ロゴマーク

2015年度実績
  • ■ 8月の3日間にわたるトンボの飛来調査に協力(調査員の目視や捕獲によりトンボの種類や飛来状況、調査地点間の移動状況などを確認。トンボは調査後リリースされます)。
  • ■ 1月に開催された「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム 2015年活動報告」に参加し、マツダの取り組みを紹介。専門家※3より、MRY中庭池は「広い」「水深が浅く均一」「日当たりが良い」「周囲から隔絶されていて手が加えられていない」ことにより、結果として「生息する水中生物の種類が多い」という点で高く評価いただきました。

※1 横浜市は2005年から、京浜地区の企業の緑地や市民に公開されている施設を、地域の重要な財産ととらえ、公共の緑や水辺などとあわせて、企業・市民などと行政が協働して緑の拡充・活用を推進し、未来に引き継ぐ京浜の森づくりを提唱しています。
※2 緑の豊かさの指標となるトンボの生息状況・移動状況を調べることで、企業の緑地が生き物の生息環境として重要な役割を果たすことを検証するもの。同プロジェクトによる10年間の調査記録によれば企業緑地が果たす里山的役割などが分かってきました(トンボでつなぐ京浜の森-10年の記録-2013年3月)。
※3 東京農業大学 昆虫学研究室 田口正男客員研究員(農学博士)。

マツダR&Dセンター横浜の見学受け入れ

【人材】【地域】

目的

地域の学校が行う人材教育に協力する。

取り組み

地域の学校の要請に基づいて、課外授業や社会科学習支援の一環として1987年の開設以来、見学受け入れを行っています。

2015年度実績
  • ■ 1月:課外授業の一環として、地域の大学生12名の見学を受け入れ。

見学受け入れ

見学受け入れ

クルマを通じて子どもたちと交流
(オープンカーと遊ぼう!2015/サンタが街にやってきた!2015)

【地域】

目的

児童養護施設の子どもたちにクルマの楽しさを伝え交流を深める。

取り組み

マツダ車オーナー有志の方々とマツダ従業員ボランティアが共同で、主に横浜・川崎市内の児童養護施設に入所している子どもたちのために、地域貢献活動を行っています。
ドライブを通してクルマの楽しさを伝え、有意義なひと時をすごしてもらおうと、2007年から「オープンカーと遊ぼう!」を開催。また、2003年にマツダの発案で始まり、現在は神奈川県を中心とした19の企業・団体と協働で運営している「サンタプロジェクト」に毎年参加しています。

2015年度実績
  • ■ 11月開催の「オープンカーと遊ぼう! 2015」にマツダ従業員ボランティア有志およびマツダ車オーナーに加えて、特定非営利活動法人「心魂(こころだま)プロジェクト※4」のメンバーを含め、総勢30名が参加。施設の子どもたち(職員含む)と共に横浜ベイブリッジを中心に約20kmのコースをロードスターでツーリング。続いてMRYで「心魂プラネタリウムミュージカル」を上演。
  • ■ 12月開催の「サンタが街にやってきた!2015」にマツダ従業員ボランティアおよびマツダ車オーナーを含め総勢700名以上が参加。参加者全員がサンタクロースやトナカイに扮して、それぞれの企業・団体が工夫を凝らして活動。マツダチームはクリスマス仕様に装飾したロードスター、デミオ、アテンザで「ドライブサンタ」と「訪問サンタ」にわかれて活動。「ドライブサンタ」は、母子寡婦会や児童養護施設などの皆さまが同乗し、横浜みなとみらい21周辺をドライブ。「訪問サンタ」は、横浜市内の児童養護施設など4カ所を訪問し、プレゼントの手渡しや、合唱、ダンスなどをして交流。

参加者全員がサンタクロースやトナカイに扮して記念撮影

参加者全員がサンタクロースやトナカイに扮して記念撮影

※4 「生きる喜び」を「表現することを通して共有する」という理念の下、ミュージカル俳優をはじめ、作曲者、演出家、指揮者、振付師、ヨガインストラクター、和楽器奏者、武術家、舞台監督などそれぞれの分野で活躍してきた多種多彩なアーティスト、パフォーマーが集った団体。2014年の「サンタプロジェクト」にご参加いただいた縁で「オープンカーと遊ぼう!2015」に協力いただきました。

第31回、32回「ロードスターチャリティフリーマーケット」に協力

【地域】

目的

MRYを開放しマツダ車オーナー有志の方々の社会貢献活動に協力する。

取り組み

有志の方々が主催する「ロードスターチャリティフリーマーケット」の会場としてMRYを提供すると共に、マツダ従業員ボランティアがブースを出展しています。

2015年度実績
  • 4月と10月に「ロードスターチャリティフリーマーケット」を開催。入場者数約560名(従業員ボランティア : 26名)。マツダブースでは、従業員の協力も得て集めた日用品やマツダグッズの販売、広島名物のお好み焼き販売を行うなどしてイベントに協力(収益は、東日本大震災義援金として日本赤十字社へ寄付および交流活動の費用として活用)。

MRYを会場にしたフリーマーケットマツダブースではマツダグッズも出品

MRYを会場にしたフリーマーケット
マツダブースではマツダグッズも出品

近隣連合自治会の防災訓練に協力

【地域】

目的

定期的な防災訓練に協力し、地域の非常時に備える。

取り組み

2008年11月に、神奈川区役所やMRY近隣の自治会などと防災協定※5を締結し、2009年3月には京浜臨海部の11社の企業と地域の自治会・町内会などから組織する「神奈川区臨海部防災協議会」に加わり、定期的な合同防災訓練の実施など、地域の防災力向上に向けた取り組みを実施しています。

2015年度実績

3月に第11回定期合同防災訓練を実施。消火器の取り扱い、応急手当、AED※6操作を習得(地域町内会含め総勢約150名参加)。

消火器の取り扱い方法習得

消火器の取り扱い方法習得

※5 防災拠点へ避難するまでの一時避難場所としてMRY施設を提供。
※6 AED(自動体外式除細動器):血液を流す機能を突然失った心臓に電気ショックを与え、正常な動きに戻すための医療機器。