CSR

クルマの取り組み

マツダが提供する安全性能

マツダは2007年3月、「マツダ車をご購入いただいたすべてのお客さまに『走る歓び』と『優れた環境・安全性能』を提供すること」を基本ポリシーとする技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」を発表しました。多面的かつバランスのとれた総合的な取り組みが必要とされる交通安全の課題に対して、マツダ自らが主体的に行動できるクルマづくりを通して、全てのお客さまに優れた安全性能を提供することを目指しています。
安全技術の先進性に磨きをかけ続けるとともに、世の中に普及してこそ価値を発揮するという考えの下、技術の経済性や機能性を追求しています。

Mazda Proactive Safety(マツダプロアクティブセーフティ):マツダが目指す安全性能の考え方


マツダは、ドライバー・人間を理解・信頼・尊重することを重視し、以下の考えで安全技術の研究・開発を行っています。

安全に運転するためには、認知・判断・操作の各ステップで適切に行動することが重要です。運転する環境が変化しても、正しく認知・判断することをサポートし、安全に安心して運転していただきたいと考えています。
しかし、人間は時として避けられないミスを起こします。万が一のドライバーのミスにも対応できるように、事故被害を防止・軽減することをサポートする技術を開発・提供していきます。

マツダが目指す安全性能の考え方


マツダは、良好な運転環境と優れた操縦安定性でお客さまの安全運転をサポートすることにより、お客さまの普段・平常時における運転の不安・ストレスを取り除き、集中して運転をしていただける状態を最大化したいと考えています。
リスクが発生し拡大している時には、クルマ側のセンシング機能を使ってドライバーに危険を気付かせ、安全運転をサポートします。
さらに、ミスやエラーをゼロにはできない人間の本質を理解し、時として避けられないドライバーのヒューマン・エラーに対しても可能な限り発生を防ぎ、「もしも」の場合は、クルマの安全機能によってドライバーや乗員を守り事故被害を軽減します。
このように、可能な限りリスクが拡大しないように早めのリスク解消をするために、事故リスクの状況に合わせた対応を行いますが、安全対策のアプローチは、「もしも」から考える(結果対策から考える)対応ではなく、普段の運転の質を高め、事故に至る原因の芽を早期に摘み取ることを目指しています。
こうした人間尊重と人間理解に基づいた安全技術提供を通じて、ドライバーの安全・安心な運転を支えていきます。

第三者による安全性能評価

車種別

(2016年7月末現在)

直近3カ年の推移

    2014年※6 2015年※6 2016年※6
日本
J-NCAP※1(衝突安全性能評価)
5星 2 4 5
4星 0 0 0
米国
US-NCAP※2
5星 3 2 2
4星 0 1 1
欧州
Euro-NCAP※4
5星 3 3 3
4星 0 1 3

※1 Japan New Car Assessment Program(独)自動車事故対策機構(NASVA : National Agency for Automotive Safety and Victim's Aid)が実施する安全性能評価。衝突安全性能評価は5星(ファイブスター)が最高評価。
※2 National Highway Traffic Safety Administration New Car Assessment Program NHTSA (米国運輸省道路交通安全局)が実施する安全性能総合評価。5星(ファイブスター)が最高評価。
※3 Insurance Institute for Highway Safety Rating IIHS (米国道路安全保険協会)が実施する安全性能総合評価。Top Safety Pick + (プラス)が最高評価。
※4 European New Car Assessment Programme 欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が実施する安全性能総合評価。5星(ファイブスター)が最高評価。
※5 2016年7月末現在米国に導入していません。
※6 2016年7月末現在。対象車種は新世代商品群。
※7 未評価