CSR

商品づくりの考え方

ブランドスローガン“Zoom-Zoom”のもと、マツダブランドの個性を具現化する商品づくりを行っています。さらに、「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づき、すべてのお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の提供を実現するSKYACTIV技術を開発し、2011年から市場導入しています。
商品の開発においては、販売・サービス領域と次のような連携をしています。

  • ■ 販売領域で得た商品に対するお客さまの声を次期商品開発へ反映
  • ■ サービス領域と連携した不具合対応の早期化、開発との情報共有による品質向上

多様なお客さまニーズへの対応

各国・各地域の文化やトレンドを考慮して、お客さまに最適な形で商品やサービスを届ける体制づくりを進めています。日・米・欧・中の開発拠点を中心に市場やお客さまの情報をグローバルで収集、現地でのテストを実施しながら、お客さまのニーズに応える商品を開発し、サービスを検討しています。
効果的にマツダブランドへの認知を高めるため、個別車種認知よりもマツダブランド共通の考え方やモノづくりへの思いを理解していただくことに焦点を当てています。

ニーズにきめ細かく応える事例

<女性視点での研究・企画>

女性ドライバーの増加に伴うドライバーの多様性に対応するため、さまざまな部門の女性メンバーにより組織されるチームで、女性視点での企画や使いやすいクルマを研究しています。

<カスタマイズ事業(国内)>

少数派のお客さまニーズにも対応していくことがクルマ社会を豊かにしていくことにつながると考え、国内では以下のような多様なクルマを提供しています。

福祉車

「介護する方の使い勝手の良さと、介護を受ける方の乗り心地を最優先に」を開発コンセプトに、1995年に国内メーカーとして初めて福祉車両を発売し、現在は5つのラインアップを展開しています。


福祉車ラインアップ(2016年3月末現在)

  • ■ 助手席回転シート車:助手席のシートが回転する車両(デミオ)

    マツダ デミオ「13S回転シート」

  • ■ 助手席リフトアップシート車:助手席のシートが回転・昇降する車両(ビアンテ、プレマシー)
  • ■ セカンドリフトアップシート車:2列目左側席のシートが回転・昇降する車両(ビアンテ)
  • ■ オートステップ車:補助ステップで、後席の乗り降りが簡単にできる車両(ビアンテ)
  • ■ 車いす移動車:車いすのまま簡単に乗車が可能な専用スロープを装備した車両(フレアワゴン)

教習車 運転免許取得時に初めて乗るクルマとして、運転の楽しさが感じられ、正しいドライビングが身につくよう、随所に工夫をこらした仕様のアクセラ教習車を提供しています。
商用・特装車 ビジネスニーズにお応えするため、さまざまな商用車をラインアップしています。さらに高度なビジネスニーズに対応するため、機能を高めた特装車「TESMA(テスマ)」シリーズを開発し、ボンゴ、タイタンにドライバン、保冷車、冷凍車などを提供しています。

メーカーと販売会社のスタッフが「共創」する新商品研修

マツダ車の魅力を営業スタッフが分かりやすく正確にお客さまへお伝えできるよう、研修を実施しています。ブランド価値向上を目指す取り組みの一環で、機能や装備などの基本的な情報に加え、それらを実現するための開発・生産領域における工夫や努力、その裏側にあるマツダの想いを伝える研修をグローバルに実施しています。

商品の情報・表示および広告宣伝

商品の情報・表示に関して、各国・各地域の法規に従った広告表示を行うのみならず、安全性・人権・環境・倫理規範などに留意し、クルマを製造・販売する企業として適切な表示・表現に細心の注意を払っています。また、定期的に広告宣伝に関する調査を実施することで、お客さまに正確で分かりやすい情報を伝えるための点検作業を行っています。
お客さまに商品機能や性能を分かりやすくお伝えするため、動画やCGアニメーションを利用しています。

高付加価値用品の開発・導入

多様化するニーズにお応えした各種アクセサリーパーツや、お客さまにより快適に過ごしていただくため、環境問題など社会からの要請に対応した用品などを開発・提供しています。各国の規制を順守するとともに、メンテナンスの用品などについては自主的に環境配慮成分に切り替えを行っています。

商品事例紹介
  • ■ PM2.5対応「高機能エアコンフィルター」
  • ■ 低VOC(揮発性有機化合物)塗料「キャリパーペイント」