社員紹介

MAZDA RECRUIT 2017
 

技術系

パワートレイン開発
(実研)

 

角田 良枝

YOSHIE KAKUDA

パワートレイン開発本部
エンジン性能開発部
第1エンジン性能開発グループ

2007年入社
理工学部 機械工学科


 

マツダを選んだ理由

「子供の時に感じた動くことへの感動」
というキーワードに共感。

 私が自動車会社で働きたいと思ったのは、大学生の頃、F1に夢中になったからです。鈴鹿サーキットで、時速300キロを超えるスピードで走り抜けている姿を見て、かっこいい!!と思いました。数ある自動車会社の中でマツダを選んだのは、Zoom-Zoomという言葉に表される「子供の時に感じた動くことへの感動」というキーワードに共感したからです。小さい頃、父の車でドライブに連れて行ってもらうのが大好きだった私に、ぴったりの会社だと思いました。
 私は、入社以来、ディーゼルエンジンの開発を担当しています。ひと昔前のディーゼルは、汚い&うるさいというイメージでしたが、マツダのSKYACTIV-Dは様々な技術を採用して、ディーゼルエンジンとは思えない静寂性を実現しクリーンディゼルとしてご好評をいただいています。その中でも、私が担当しているのは燃焼の制御技術です。お客様が様々な走り方をされても満足していただくには、燃焼を安定して実現する必要があります。そのために、制御で使用する燃焼モデルの作成とエンジンやクルマを使った検証を日々行っています。

マツダで実現したいこと

燃焼制御技術分野をリードし、
理想のディーゼル燃焼を実現する。

 私の目標は、理想のディーゼル燃焼を実現することです。理想燃焼の実現により、燃費・走行性・静寂性の全てを高いレベルで成立させ、一人でも多くのお客様にマツダのディーゼルエンジン搭載車を選んでいただきたいと思っています。
 理想の燃焼を実現するためには、燃焼のコンセプト、それを実現するためのハード、そして様々な状態においても燃焼を最適にする制御技術(ソフト)が必要になります。SKYACTV-Dでは、理想を目指した1st-stepとして、低圧縮比エンジンでも燃焼安定性を確保するために、高いレベルの燃焼制御技術を開発しました。今後、理想の燃焼を実現するためには、世界一の燃焼制御技術の開発が求められます。私は、様々な知見や経験を得て、燃焼制御技術分野をリードするようなエンジニアになりたいと思っています。

苦労話や面白さ・やりがい

計測のスペシャリストの力を借りて、
自分たちだけでは難しかった予混合燃焼の課題をクリア。

現在、市場で好評をいただいているSKYACTIV-Dですが、開発途中段階では多くの困難な課題がありました。その中の一つが予混合燃焼という新しく採用した燃焼でした。この燃焼は、燃費はいいのですが、時に失火し、ときに早く火がつきすぎてしまい大きな音がするという課題がありました。これはシリンダー内の温度や圧力が変化してしまうためです。この課題を解決するためには、時々刻々かわる温度・圧力を予測し、状態に合わせて最適に燃料噴射を制御する必要がありました。しかし、0.01秒という単位で時々刻々かわる温度を計測するのは非常に難しいため、実際どのように温度が変化しているか現象を十分把握できていませんでした。計測のスペシャリストの協力のもと、新しい計測方法を採用することで、時々刻々かわる温度の計測が可能になりました。これにより、どのように温度がかわるのかを把握することができ、制御に活かすことができました。技術の開発は一人ではできません。多くの人が様々な知識を出し合うことにより技術が完成することを実感した仕事でした。

学生時代に学んだことの活かし方

データ計測のまとめ方で
悩んだ経験が、仕事の道標になる。

私は、大学時代ガソリンエンジンのノッキングの研究をしていましが、学生時代はどちらかというと不真面目な学生でした。今思うと、もっと勉強しておけばよかったと反省ばかりです。会社に入社してからのほうが、学生時代の教科書を開いて調べる回数が増えました。こんな不真面目な学生の私が、大学時代に学んで今に活かされていることがあります。それが、データのまとめ方です。大学時代の研究は、データを計測してまとめるという作業が非常に多くありました。その中で、どのようなグラフとしてデータをまとめればいいのかよく悩んでいました。この経験は、今の仕事でも計測したデータから次なる方向性を決めて、人に説明するときに非常に役立っています。

学生へのアドバイス

若手の意見を積極的に聞いてくれるから、
自分発で意見を伝えられるようになるといい。

大学生活では、高校生のときよりも自分の意志でたくさんの人とかかわることができます。大学生活、サークル活動、バイトなどを通して様々な価値観や年齢、バックグラウンドをもった人と一緒に活動することができます。私は、このような活動の中で、【人の考えを認めた上で、自分の考えを伝えることの大切さ】を学びました。この経験は、今の会社生活で非常に生きています。若手だからといって、遠慮する必要なく、マツダではむしろ若手の意見を積極的に聞いてくれます。その時に、黙っていてはだめです。まわりの意見を聞きながら、自分が考えていることは自分発でしっかり伝えることができるように意識してみるといいと思います。

1日のスケジュール

07:00 起床


 

08:00 徒歩で出勤


 

09:00 朝ミーティング&メールチェック


 

10:00 前日の実験のデータ整理&会議資料作成


 

11:30 上司に会議資料の事前説明


 

12:00 手作りお弁当でお昼ゴハン


 

13:00 社内バスで宇品地区へ移動

量産開発メンバーとの会議で作成した資料の説明およびNEST STEPの打ち合わせ


 

14:30 エンジンの実験(燃焼データ計測)


 

17:00 社内バスで移動して本社地区へ


 

17:45 一日のまとめ&退社

遅い日は21:00くらいになることも…


 

19:00 同期の友人と家で鍋パーティー


 

休日の過ごし方

週末は、ドライブ(助手席ですが)にでかけることが多いです。広島は、すぐそこに海と山があり自然にあふれているので、ドライブに最適です。その中でも、広島市内から1時間くらいで行ける広島県北部がおすすめです!!初夏は森林浴、秋は紅葉、冬はスノーボードが楽しめます。私は、ここにある森の中のレストランが大好きで、親しい友人を招待して結婚パーティーを行いました。とっても素敵な場所です。


 

 

 

関連リンク

  • シニアエンジニアインタビュー
  • 職種紹介
  • 制度・環境