社員紹介

MAZDA RECRUIT 2017
 

技術系

品質保証

城下 千尋

CHIHIRO SHIROSHITA

品質本部 市場品質部
ワランティ改善グループ

2007年入社
総合科学部
数理情報科学コース


 

マツダを選んだ理由

意のままに操るクルマによって、世界中のお客様がキラキラ輝く。
それを実現できるのがマツダ。

 20歳で運転免許を取得し、その後もペーパードライバーだった私にとって、当初、自動車メーカーはあまり関心度の高いものではありませんでした。そんな私がマツダに入社を決めたきっかけは企業説明会で衝撃を受けた二つのキーワード『人馬一体』『子供の時に感じた動くことへの感動』でした。自動車を移動手段としか考えていなかった私は、「意のままに操るクルマ」という一貫したコンセプトに大変驚き、世界中のお客様がミニカーを持つ子供たちのようにキラキラ輝く、それを実現できる会社で働きたい!と思いマツダに入社を決めました。
 現在は、市場品質部 ワランティ改善Gr.という部門で、主にクレーム費の管理を行っています。クレーム費とは、皆さんがディーラーで保証期間内に無償修理された時の費用等を総称しています。そのため、『クレーム費が低い=お客様への迷惑度が小さい』ということなのです。クレーム費という視点から、皆さんに届いている商品の品質を確認し、より良いものをお届けできるよう改善していくのが現在の業務です。

マツダで実現したいこと

最終面接で熱弁した空飛ぶクルマのように、
お客様の人生に提供できるワクワクを実現したい。

 昔、ロビン・ウィリアムズ主演の『アンドリュー』という映画でクルマが空をビュンビュン飛んでいるのがずっと印象に残っていて「アンドロイドと人間が恋をする。そんな未来にはクルマも空を飛ぶ!そんなクルマを造りたい!!」と採用試験の最終面接でと熱弁したのを今でも覚えています。
 アンドロイドと人間が恋をするよりも先に空飛ぶクルマ”Skycar”が開発され始め、当時の私の夢は早くも現実になりつつあります。日常的にクルマに乗って空を飛ぶ日が来るのは難しいだろうと思いますが、皆さんの人生をクルマという媒体を使ってワクワク・ドキドキするものにしていきたいというのが漠然としていますが私の夢です。クルマを家庭のコンセントで充電できるなんて!クルマが自動走行するなんて!!クルマの進化はめまぐるしいものがありますが、マツダだからこそお客様に提供できるワクワクを実現したいと思っています。
 どうやってその夢を実現するかと聞かれると難しいのですが、品質本部は、他メーカーさんとの品質保証協定を締結する役割もあります。これから、新しい技術の開発は他業種・他メーカーさんと共同で行うこともあると思います。その際にお互いがwin-winの関係を作れる架け橋役の一端を品質という側面から担うことが目標です。

苦労話や面白さ・やりがい

いかに限られた時間の中で100点を作り出すか。
最適な改善策を迅速に織り込み解決していく重要性を実感。

 入社してすぐのころ、車両検査課での研修がありました。車両検査課は、実際に組み立てられた車両の検査を行い、品質の保証をしている部門です。
 研修中、ある車種のシステム上の不具合を示すエラーコードが多発しました。結局、今回の原因は不具合ではなく、「不具合があるように検出してしまう」だけだったのですが、エラーコードの原因が不具合なのかそうでないのかを判定するためには再検査が必要で、検査時間が2倍になっていました。容易な解決方法はあるもののその方法では、現在より検査時間が2秒延長する必要がある。検査時間を変えずにこの問題を解決するためはどうしたらよいか。開発部門や生産部門と共同で解決策を捜し、エラーコードをゼロにするよう取り組みました。
 たった2秒。しかし、車両は数十秒に1台のペースで生産されていきます。1台につき2秒の延長は検査部門として受け入れられないものでした。100点の状態で車両をお客様へお届けすることは当然ですが、いかに限られた時間の中で100点を作り出すかということも非常に重要な問題でした。
 今は、仕事をしている環境は違いますが、不具合の原因究明・改善策を検討している間にも車両がどんどん生産されていく、スピードの重要性を考えながら業務に取り組むきっかけになりました。そして、最適な改善策を迅速に織り込んでいくために、部門の壁を越えて解決してく大切さを常に意識しながら業務にあたっています。

学生時代に学んだことの活かし方

何度もプログラムを直しては試す
「百試千改」の諦めない姿勢。

 大学時代は、情報工学を専攻しており、主にデータマイニングを学んでいました。データマイニングとは、膨大なデータの中から、相関関係やパターンのような価値あるデータを探し出す技術のことをいいます。
 もちろん、その時に学んだデータの活用方法やプログラミングに関する知識は今でも役立っているのですが、車に関する知識や財務上の知識は全くなかったので、会社に入ってから身に着けたことがほとんどです。
 自動車整備士や日商簿記などの資格取得をきっかけにして業務に必要な基礎知識を身に着けながら、業務を行う中で必要な技術・ノウハウをまさに今も学んでいるところです。
 学生時代の経験が最も活きているのは、求めたい答えがなかなか出ずに、何度もプログラムを直しては試し、直しては試しを繰り返していた『百試千改』の諦めない姿勢かもしれないですね。

学生へのアドバイス

しっかり自分と向き合って悩む先に、
将来像にマッチする企業との出会いがある。

 就職活動は、人生のターニングポイントのひとつだと思います。
 これまでの自分を棚卸して、10年後・20年後の自分を想像し将来を決めていく。当時の私はそこまで深く考えず、がむしゃらに前に進んでいたように思いますが、今振り返るととても大きな決断をしたと思うし、違う選択をしていたら、どんな人生になっていただろうか?とふと思うこともあります。選ばなかった道の先はわからないけれど、悩んで自分で決断した結果なので、マツダに入社してよかったと思っています。
 活動の中で周りの人と自分を比較して落ち込んだり、不安になったりすることもあると思います。でも、こんなに自分と向き合えるチャンスはなかなかないと思うので、「自分にとって譲れないものは何か?」しっかり自分と向き合って悩んでほしいと思います。私のように、自分のやりたいことを模索しながら、試行錯誤しながら、様々な企業を知っていく中で、自分のやりたいこと・目指す姿がおぼろげながら形になって、その姿にマッチする企業に出会うことができる…ということも大いにあると思います。
 まずはマツダでどんなクルマを造っているのか、マツダが大切にしていることは何か、マツダではどんな人が働いているのか…マツダのことを知ってみてほしいと思います。その中で、皆さんの譲れないもの・目指す姿とマツダが一致して、一緒に働くことができればこれ以上のことはないですね。
 みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

1日のスケジュール

07:40 出社

 フレックス勤務を利用して、8:00-16:45を基本勤務時間としています。
 家から会社までは1時間弱で、7時前には家を出るので、自席で朝ごはんを食べることもあります。
 毎朝コーヒーで目を覚ましてから、一日をスタートします。


10:00 クレーム実績の分析

 ミーティング以外は、デスクワークが多いですね。
車種/販売地域/部品…さまざまな切り口でクレームの分析を行い、調査が必要な項目については、同じフロアの品質改善を担当するGr.に原因や改善状況について問い合わせ、実車で確認することもあります。


12:00 ランチタイム

私がいる建物から、社外へランチに出かけるのは時間的に困難なので、お弁当を持って行ったり、出勤時にコンビニで買って行ったりしています。ランチタイムは、同じフロアで仕事している女の子で集まって食べています。たまには愚痴も言いながら、ほっと一息入れて、午後からまた頑張ります。


13:00 部内ミーティング

業務を通じて新入社員の指導・育成を行うペアコーチという役割を担当しています。同じチームの新入社員に燃焼モデル開発の一部の領域を担当してもらい、一緒に課題や検討方法を考えながら進めています。後輩の姿から学ぶことも多く、自分の仕事の進め方を見直す良い機会になっています。


19:00 退社

遅くても、19時までには会社を出るようにしています。家に帰ってから、家事をしていると平日の終業後はあっという間に終わりますね。ノー残業デーの水曜日は、ノー家事デーにして、外食したりして、ゆっくり休むようにしています。毎週金曜日は、タヒチアンダンスを習っているので、できるだけササッと仕事を片付けて、趣味の時間を楽しんでいます。


休日の過ごし方

 昔は、夏になると萩や角島の海に遊びにったり、冬なるとスノーボードに行ったりしていました。海も山も近くにあって、季節のレジャーが手軽に楽しめるのは、広島のいいところかもしれないですね。
 最近は、あまりアクティブに動き回ってはいないのですが、少し時間ができるとカメラ好きの旦那さんを焚きつけて、瀬戸内海の島に遊びに行きます。直島・豊島・犬島はアートサイトとしてすっかり有名になっていますし、それ以外にも瀬戸内には様々な表情を持った島が点在しています。去年の秋には、ウサギ島として知られている大久野島にカメラ片手に行ってきました。悲しい過去を持つ島でもありますが、とても穏やかな時間が流れていて、リフレッシュできました。2016年には、3年ぶりの瀬戸内国際芸術祭も開催されるようなので、島好きは今からワクワクしています。


 

 

 

関連リンク

  • シニアエンジニアインタビュー
  • 職種紹介
  • 制度・環境