社員紹介

MAZDA RECRUIT 2017
 

技術系

車両開発(設計)

三戸 沙織

SAORI MITO

装備開発部
シート乗員保護開発グループ

2008年入社
工学部 第四類(建設・環境系)


 

マツダを選んだ理由

自分達で作成した模型の車を使用した
授業で自動車に興味を持ち、地元のマツダに入社したいと思うように。

 私は広島出身なので、マツダは子供の頃から身近に感じていた会社でした。免許を取って初めて運転したのもマツダ車で、とてもワクワクしたのを覚えています。ものづくりの仕事をしたいという思いから大学では主に船などの輸送機器について学んでいました。そんな中、自分達で設計、解析し、作成した模型の車で速度を競う授業を経験したことをきっかけに自動車に興味をもち、地元にある馴染み深いマツダに入社したいと思うようになりました。
 現在はシートの設計に携わっています。シートは、乗り心地だけでなくリクライニング、スライドなどの可動機能や運転姿勢の保持、衝突時の乗員保護など多くの機能が求められます。それらの機能を満たしつつ、お客様に感動を与える世界一のシートを目指して日々努力しています。また、女性ならではの視点も大切にし、魅力あるシートの開発を心掛けています。

マツダで実現したいこと

マツダファンをもっと増やすことと、
自分の理想のシートを開発できる技術者になること。

私の目標は2つあります。1つ目はもっとたくさんの方にマツダファンになっていただくことです。マツダの魅力である、運転の楽しさがより伝わるような、もしくはそれを知っていただくきっかけになるようなシートを作りたいです。そのために、ドアを開けた時にかっこいい、座ってみたいと思っていただけるクオリティの高いシートで、かつ座った時に適切に体を支え、快適に運転できることが重要だと思っています。2つ目の目標は、自分の理想のシートを開発できる技術者になることです。マツダのシートは日々進化していますから、先輩達に負けないように知識や経験を積み重ね、自分で理想のシートを作った!と自信を持って言えるように自分の技術力を成長させたいと思います。

苦労話や面白さ・やりがい

現地スタッフとコミュニケーションミスがないように、
スケッチや実物を交えたりしながら問題解決したこと。

 現在販売しているデミオは日本、タイ、メキシコの3拠点で生産しています。シートを構成する部品の多くを現地化したのですが、やはり生産する場所が違うと起きる問題も少しずつ違ってきます。大事なのは現地に行って自分の目で問題を確かめ、解決することです。そのため何度かタイやメキシコへの出張を経験しました。
 最初はきちんと問題を解決できるのか心配でしたが、上司や駐在の方,現地スタッフの方のサポートも厚く思っていた以上に自分の考えを商品に反映することができました。現地スタッフとコミュニケーションミスがないよう伝えられるかという不安もありましたが、説明に加えて簡単なスケッチを用意し、実物を見ながら打合せをすることで乗り越えることができました。
 どの国でもひとつの車をみんなで作り上げよう、という熱意が感じられ、改めてものづくりの現場の楽しさを知ることができ、とても良い経験になっています。

学生時代に学んだことの活かし方

大学で得た知識はもちろん、情報やデータを集め
事実を読み取っていく考え方は今でも活かされている。

 大学では輸送機器全般を学び、波の中での船の挙動を研究課題としていました。自動車の開発用語は造船から来ているものも多く、通じるものがあります。私は車室内にあるシートの業務を担当していますので、研究課題と直接関わりのある仕事をしているわけではありませんが、大学で得た構造力学や物理学などの知識は今でも大変役立っています。また、地道に情報やデータを集め事実を読み取っていくという考え方は、今の業務の中でも活かされています。
 もっと学生時代勉強しておけばよかったと思うことも多いですが、シートの開発には大学で習わない知識も必要なので、そのような知識は上司や先輩方に教えていただきます。社内研修を受講し専門的な知識を学ぶこともあり、日々の成長を感じています。

学生へのアドバイス

自分について考えることは、
今後の自分にとっても大切なこと。

 就職活動は自分を知るとてもよい機会です。自分について考えることは簡単なようで難しいものですが、今後の自分にとって大切なことでもあります。「何がしたいのか/したくないのか」「どうなりたいのか/なりたくないのか」「強み/弱みは」を掘り下げ自分を知っていくこと、そして企業も同様に知ることで自分の将来像が具体的に想像できるようになるはずです。今生きた時間の倍くらいの時間を働いて過ごすのですから、悔いのないように考えてみてください。続けたいこと、やめられないこと、趣味があるのなら両立できるかという目線で考えるのもいいかもしれません。思いがけず仕事で役立つこともあります。
 また、ぜひ社会人の先輩にしっかり話を聞いてみてください。やはり働くというイメージを具体的に持つには経験者に聞くのが一番です。御両親など少し気恥ずかしいかもしれませんが聞いてみるのもいいと思います。
 2016年にみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

1日のスケジュール

09:00 始業

 出社後、まずメールチェックをします。
 車種の開発タイミングや状況で仕事の内容が変わりますし納期も様々なので、業務に優先順位をつけ今日何をするかを最初に確認しています。


09:30 課題の確認

 車両やシートを実際に確認し課題の把握を行います。
 開発時に掲げた目標を達成するためには何を解決しないといけないのかを洗い出します。
 現場現物の確認を大切にしています。


11:00 課題の検討

 自分で3Dデータや図面を見ながら検討し課題の解決方法を模索します。
 機能とレイアウトを両立させる難しさや実現可能かなどの課題が多くありますが、常にお客様の立場に立って考えるようこころがけています。


15:00 部品メーカーさんと打ち合わせ

 検討した対応策を部品メーカーさんと共有し、今後の進め方について打ち合わせを行います。
 しっかり話して目的を共有化することを大事にしています。


18:00~20:00 退社

 とても多趣味なので、帰宅後は様々なことを行っています。
 アクセサリーや小物を作ったり、友人と食事に行ったり、スポーツは見るのもするのも好きです。特にサッカーは職場でも好きな方が多いのでワールドカップシーズン中は優勝国や得点王の予想でとても盛り上がりました。


休日の過ごし方

 休日は様々なことをして過ごしています。友人と遊びに行ったりフットサルなどのスポーツをすることもあれば、小物作りの参考にお店をまわったりもします。
 広島は中心部にお店が密集しており、歩いて行ける距離の中で食事も買い物も充分に楽しめます。つけ麺,牡蠣,瀬戸内の魚料理のどれを食べようかと悩むこともありますし、お気に入りのお好み焼き屋さんに行くか、新たなお店を開拓するかでも悩みます。
 また、広島といえばやはりカープとサンフレッチェ!ということで観戦にもよく行きます。広島出身なので幼い頃からずっと応援しています。マツダスタジアムには会社から歩いて行けるので、会社帰りに同期や先輩と行くのが私の楽しみ方です。


 

 

 

関連リンク

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