社員紹介

MAZDA RECRUIT 2017
 

技術系

車両開発(実研)

河原 幸恵

YUKIE KAWAHARA

車両開発本部
車両実研部
商品性実研グループ

2008年入社
創造理工学専攻


 

マツダを選んだ理由

高齢者や障害者も含めて、
誰もが使いやすいものを作りたい。

 学生時代、福祉工学を学ぶ中で、高齢者や障害者専用の製品を特別に作るのではなく、高齢者や障害者を含めて、誰もが使いやすいものを作りたいと思っていました。
 また、障害者である母が不便そうに車を使用している様子を見て、最も身近な道具の一つでありながら、まだまだ使い勝手を向上させる余地があるのではないかと思い、少しずつ自動車に興味を持ちました。以上のような理由から、車業界を志望し、その中でも「自分発」の風土があり、自分のアイデアを商品開発へ反映することが期待できると思ったマツダを志望しました。
 現在は、お客様の代弁者として、世界中のお客様の要望を調査し、関係開発部門にインプットする仕事をしています。調査は海外拠点とコミュニケーションをとって行う場合もあれば、自ら調査に行く場合もあります。例えば2015年前半は、ドイツ・オーストリア・ロシアに調査に行く予定です。
 場所によって、環境、文化、習慣、経済状況など背景が様々なため、要望も異なります。単なる要望だけでなく、要望に至った背景に重点を置いて調査することで、お客様の本当の気持ちや潜在的なニーズまで推察しようと努めています。

マツダで実現したいこと

「誰もが満足できる車」を作るために、
世界中のお客様のことを理解したい。

 マツダで実現したいことは、「誰もが満足できる車」を作ることです。背の小さい人にとっては使いにくいが、背の高い人にとっては使いやすい、というように車がお客様を選ぶような車は作りたくありません。
 マツダは世界中に車を販売しており、お客様の要望も様々です。それら様々な要望を理解するためには、異なる環境や文化を理解することが必須と考えます。
 そのために、私は、お客様とじっくり話をしたり、同様の環境下で生活してみることで、少しずつお客様を理解していきたいと思っています。世界中のお客様のことを、まるで自分の親しい友人のように語れるようになることが私の目標です。

苦労話や面白さ・やりがい

自分の体感した事象を体感していない開発者に伝える工夫は、
商品改善に繋がった。

2014年には、北海道・東北のディーラーをまわり、冬季における困り事をヒアリングしました。同時に実体験として車に積もった雪下ろし作業や、吹雪の中数メートル先が見えない状態で運転するなどして、お客様の話されている内容を確認しました。これらは広島の街中では経験できないことですが、寒冷地では日常の出来事であり、現象をしっかり把握したうえで、現象に対応する構造や装備を開発する必要があります。ただ、全ての開発者が体験できるわけではないため、私は、自分が体感した事象を、体感していない開発者に“ありありと”知らせる必要がありました。そのために、今度は体感していない人になったつもりで、どんな情報があればすんなりと納得できるかを考えました。私は、「どのように困っているのか、それはなぜ発生するのか」を明らかにすることが大事だと考え、現象を写真や動画で視覚的に表すとともに、現象に関連する背景を詳細に調査するなどして、体感していない開発者の「なぜ」に答えられるような情報を集めました。その結果、お客様の困り事を開発者に理解してもらうことができ、商品改善に繋がりました。

学生時代に学んだことの活かし方

学生時代に学んだ人間工学は、
様々なお客様になったつもりで、車を評価する際に活きている。

 学生時代に学んだ人間工学や、使いやすいインターフェースの考え方などは、様々なお客様になったつもりで、車を評価する際に活かせています。
 また、研究を通して培った論理的思考、問題解決へのプロセス、計画の立案方法等は、業務を進めていくうえで基礎となり、大きく役立っています。

学生へのアドバイス

説明会に参加したり面接を受けることで、
自分のやりたいことが明確になっていく。

 就職活動は、自分のやりたい仕事を見つけ、自分に合った企業を見定めるための大事な活動だと思います。
 私は、就職活動を始めた当初は自分のやりたい仕事について、曖昧にしか見えていませんでしたが、多くの企業の説明会や面接を受け、具体的な仕事内容などを知っていく中で、自分のやりたい仕事が明確になっていきました。
 また、私は、マツダの面接を受けたとき、面接官は終始フランクで、質問に対し飾りっ気なく話をしてくださったことで、この会社は合うかもしれないという漠然とした印象を受けました。
 このように、説明会や面接を通して、会社の風土や雰囲気などを感じながら、自分に合った企業を納得いくまで探してほしいと思います。

1日のスケジュール

 実研部門ゆえ、作業内容は日によってまちまちです。
 一日中デスクワークの時もあれば、連日テストコース(広島の三次、山口の美祢、北海道の剣淵)に行ってテストをしたり、市場調査や評価をしに県外や海外に行くときもあります。


08:30 出勤

出社したら更衣室で作業着に着替え、机に向かいます。メールチェック、本日の予定を確認します。


09:00 朝礼

グループ全員で、朝礼を行います。朝礼では本日の業務内容や体調報告などを行います。


09:30 デスクワーク

机上作業を行います。メール返信や、データ整理、午後からの会議の準備などを行います。


13:00 タイと電話会議

ASEAN地域のお客様の要望を調査するため、定期的にタイの駐在員と情報交換のための打ち合わせを行います。海外の文化や習慣を知るいい機会となります。


15:00 市場調査トライアル@整備場

来月から予定しているロシア市場調査に向け、調査手法について車を見ながら確認します。


17:00 ロシアと電話会議

 来月から予定しているロシア市場調査に向け、出張先と会議を実施し、詳細について話し合います。
 時差があるため、ヨーロッパとのMTGは日本の17時以降に実施します。


18:00 退社

 退社後は、友達と食事に出かける時もあります。
 繁華街までは会社からバスで20~30分です。


休日の過ごし方

休日は、車に犬を乗せて、色々なとこに行きます。
 例えば、
 春は、錦帯橋(山口)に行って、花見をし、
 夏は、泊まりで四国の足摺岬(高知)に行って、犬を走らせ、
 秋は、三段峡(広島)に行って、紅葉の中犬とハイキングをし、
 冬は、広島や岡山の雪山に行ってスノーボードや、泊まりで岡山や大分の温泉に行ったりします。
 正月やGW、お盆などの連休は、10日前後と長いため、海外旅行にもよく行きます。


 

 

 

関連リンク

  • シニアエンジニアインタビュー
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