社員紹介

MAZDA RECRUIT 2017
 

事務系

原価企画

三好 康幸

YASUYUKI MIYOSHI

原価企画本部
原価企画部

2009年入社
工学部 物理工学科


 

マツダを選んだ理由

楽しいことが大好きだから
“遊び”に関わる、人の“遊び”に貢献できる仕事がしたい。

 マツダへの入社決め手は、自動車が私にとって”遊び”の象徴だったからです。私は楽しいことが大好きで、仕事も楽しいかどうかが一番の基準でした。だから単純に、”遊び”に関わる、人の”遊び”に貢献できる仕事を、と考えていました。
 ちなみに私の地元は田舎で車がないと何もできないような辺鄙な町で、遊びに行く時はまず誰かの車でみんなを集めます。自動車は生活の足、という言葉も昨今よく聞かれますが、私にとって自動車はやっぱり”大人のおもちゃ”です。
 私は原価企画部に所属しています。原価企画という仕事は、一般的にはあまり馴染みがない仕事だと思います。私も入社するまではこの仕事の存在を知りませんでした。
 マツダはSKYACTIVのようにお客様がWow!と言う車を目指して車づくりをしています。車を魅力的で競合力のある商品に仕立てることは私たちの使命ですが、一方で企業である以上利益の確保も重要です。
 私たちが仕事をするうえで大事にしている”三角バランス”という言葉があります。商品は、”価格”と”商品力”と”コスト”のバランスがとれている必要がある、という意味の言葉です。価格が高ければ売れないし、価格が安くても商品が悪ければ売れない。価格が安くて商品がよければモノは売れますが、コストが安くないと売っても儲からない。
 原価企画部は、この三角バランスのとれた商品の企画を行い、達成に導く。つまり、”売れて”、”儲かる”車づくりをリードしていくことが主な業務内容です。
 私は入社以来CX-5や新世代アクセラなどの新車開発に携わり、量産までフォローさせていただきました。現在はアクセラの商品対策や、メキシコ生産車を担当しています。

マツダで実現したいこと

遊び心にあふれた車でもビジネスが成立するような
三角バランスを成立させること。

最高に遊び心にあふれた車を作りたいです。先ほど三角バランスをとることが大事という話をしましたが、やはり会社としては車作りはビジネスです。車の機能を向上させたり、便利な装備をつけるためには基本的にはコストは上がってしまいます。マツダには車に熱い思いを持つ方が多いので、”あれがつけたい”、”こんな機能を入れたい”、”こんなデザインにしたい”という思いはあふれるくらいあります。ですが、ビジネスとの両立が難しく、その調整は一筋縄ではいきません。理想を詰め込んだ車でもビジネスが成立するような三角バランスを成立させること。これがこの仕事の醍醐味です。私の中では遊びの象徴である自動車には、やはり遊び心にあふれたものであってほしいという思いが強いです。ですから、ビジネスと遊び心を両立させることが私の目標です。

苦労話や面白さ・やりがい

想定しない超円高。目標見直しで為替変動に強く、
円高でも利益が出るような体質の実現に貢献。

開発を開始してから、実際に量産になるまでは、だいたい4~5年くらいというのが新車開発における通常のスケジュールです。新世代アクセラは2013年に発売されたので、開発は2008年頃に開始されていました。コスト目標の設定は、開発と共に徐々に精度を高めていくのですが、アクセラの場合問題になったのは、検討当初から比べ、会社を取り巻く環境が大きく変わったことでした。特に為替は、2008年当初の110円/ドルから2011年は80円/ドルまで円高が進行し、その後2012年にかけて76円/ドルまで進みました。マツダの場合、海外への輸出が多く、円高は会社にとっては収益悪化につながります。ある程度は為替変動のリスクは考慮しながら目標設定は行っていたのですが、想定しない超円高により、急きょ目標の見直しに迫られました。部品の調達構造の見直しも含めた目標の再設定を行い、開発・購買部門との協働活動の結果として、為替の変動に強く、75円/ドルでも利益が出るような体質の実現に貢献することができました。

学生時代に学んだことの活かし方

専攻と業務が合わなくても、
必要とされる“理解力“には学生時代の経験が活きている。

 私は工学部の出身ながら事務系寄りの部署に配属されたため、学生時代の専攻は現在の業務に全く関係はありませんでした。ちなみに学生時代は材料工学系の研究室で、原子力プラントの検査手法などを研究していました。
 実際に入社してみて思うのですが、そもそも学生時代の専攻が業務にかっちり合うことの方が少ないように思えます。個人的には、業務の勉強は、配属されてからそこに即した勉強をするのが一番です。ただし、その際に一番必要になってくるのは、”理解力”だと私は思っています。一度教えられたことをすぐ理解できるか、一を聞いて十を想像できるか、自分から情報を集め、理解しにいくことができるか。そういった意味では、幅広い分野について学び、自分の知識の背景を広げることができたことや、研究を通してロジカルな考え方を身につけることができたという点で、学生時代の経験が役に立ったと感じています。

学生へのアドバイス

マツダは一人ひとりの裁量や仕事の幅が広く、
自分の思いを通しやすい環境だと思う。

 就職は、今までの自分とこれからの自分について考えるよい機会だと思います。将来的に自分がどうなりたいかを考えて、そのために自分が今何をすべきかを考えてみてはどうでしょう。
 せっかくなので少し宣伝をしておこうかと思います。自動車産業は、いわゆるピラミッド構造と呼ばれるほど産業のすそ野が広く、様々な業種と関わることができます。エンドアイテムが直接消費者に届くので、自分の仕事の成果がお客様の喜びとしてわかりやすく見えることも魅力のひとつです。また、日本車は海外でも高いシェアを誇っており、世界で勝負できる商品作りに関わることができます。中でもマツダは、自動車メーカーの中では規模こそ大きくありませんが、その分一人ひとりの裁量や仕事の幅が広く、自分の思いを通しやすい環境ではないかと思います。広島から世界に通じるクルマを一緒に作りませんか?

1日のスケジュール

08:00 出勤

徒歩と電車で30分程度かけて通勤しています。短くはないですが、通勤途中に広島駅を挟むため、会社帰りに遊びに行ったり、マツダスタジアムに野球観戦に行く際は便利です。定時は9時ですが、メキシコ工場との会議がある日は、時差があるため8時に出社します。現地の駐在員と打ち合わせを行い、問題点の共有化を行っています。


11:00 社内打ち合わせ

モデルチェンジや、商品対策に向けた打ち合わせを設計・購買など関連部門の方と行います。最近はアクセラの改良の打ち合わせが多いです。現在のコストの進捗状況や、変更内容の共有化などを行い、課題の洗い出しやNext Stepの検討を行います。部門を超えて同じ目的に向けて活動できるよう取り組んでいます。


15:00 資料整理/報告資料作成

主に自席で打ち合わせ内容の整理・分析を行い、報告資料を作成します。分析を通してコスト改善のアイデアを探したり、問題点の抽出を行い、マネジメントへの報告資料に落とし込んでいきます。経営判断のベースとなる資料なので、責任重大です。


17:00 退社

仕事が忙しくない日は早く出社した分、早く退社します。帰宅後はスポーツジムに行ったり、テニススクールに行ったりと趣味を満喫しています。また、料理が好きなのでスーパーに寄って、何を作るか考えながら店内を見て回るのも楽しみのひとつです。


休日の過ごし方

 休日はたいてい会社の同期と遊んで過ごしています。
 社会人から始めたテニスをしたり、季節に応じて外に遊びに行くことが多いです。
 春は花見、夏は海やキャンプ、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードと、外で遊ぶことには事欠きませんし、少し足を延ばせば九州や四国、関西は車で行ける圏内です。
 また最近は同期の結婚ラッシュなので、年中誰かしらの披露宴の余興の準備をしています。
 写真は、お神輿を作っているところです。(一番右が私です。)
 SKYACTIVお神輿と命名して、新郎を乗せて会場内を練り歩きましたが、おかげさまで大好評でした。


 

 

 

関連リンク

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