社員紹介

MAZDA RECRUIT 2018

技術系

 

生産技術(プラント技術)

長見 俊

SHUN NAGAMI

プラント技術部
第1プラント技術グループ

2004年入社
工学研究科
社会環境システム専攻

マツダを選んだ理由

クルマづくりやビジネスを支える存在として
建物の新設・改造の企画・設計を担う。

 学生時代に建築を専攻していたため、自動車メーカーは畑違いの分野として当初は志望対象に入っていませんでした。それまでのマツダの印象は、小学生の頃に山口県の防府工場を見学した際の、広い工場に大きな設備があり、車が整然と流れている記憶と、”zoom-zoom”という新フレーズともに、アテンザやRX-8など新しい車づくりに挑戦をしているイメージしかありませんでした。
その頃に同じ学科からマツダに入社していた先輩に仕事内容を訊く機会があり、工場をはじめ、実験棟や事務所ビルなど幅広い用途の建物の設計に携われること、また海外プロジェクトにも参画できるチャンスがあることを知りました。単に建築物をつくるのでなく、建築を通じてものづくりに携われることにも魅力を感じ、マツダへの入社を決めました。
 クルマが出来るまでには、研究開発施設・テストコース・工場・物流施設など、さまざまな建物やエネルギーを必要としています。現在は、そうした車づくりやビジネスを支えるインフラ、特に建築物の新設・改造の企画・設計を行っています。

マツダで実現したいこと

新旧の建物を織り交ぜながら、
社員がもっと活躍できる”働くための器”をつくりたい。

 「お客様の人生の輝きに寄り添うクルマ」づくりは、私たち社員が活き活きと働いてこそと考えています。マツダでは約2万人の社員が働いていますが、『マツダに入社して良かった』『もっとここで働きたい』と感じてもらえる”働くための器づくり“をしたいと考えています。昨年、本社に新しい社員食堂TSUNAGARI Cafeを建設しました。プロジェクトメンバーと共に、建物のコンセプトや込めたい思いを練り、レイアウトや内外装を吟味し、これまで社内にない建物・空間を創ることができました。オープン後は昼休みの人の流れも変わったように感じます。
 それまでは生産工場など車づくりを直接支える建物を担当しており、プロジェクトの次の工程・担当者に無事引き渡すことが主な役割でしたが、食堂建設を通じて従業員のみなさんに喜んでいただけた“ユーザーの声”を直接聞くことができ、自分にとって新たなモチベーションとなりました。
 マツダは2020年に100周年を迎えますが、受け継いできた建物も長く大事にし、新旧織り交ぜながら”働くための器”を引き続きつくっていきたいと思います。




苦労話や面白さ・やりがい

「世界中のつながり」と「多様な価値観の尊重」。
両方の大切さを再認識した海外プロジェクト。

 

 メキシコ工場建設に建築担当として参画しました。当社としても初のメキシコでの拠点・ビジネスでしたが、初めてのビジネスパートナーとの仕事も多く、文化や制度、気候の違いなど、日本で行うようには建設が進まないことに戸惑うことも多々ありました。しかし、自動車ビジネスは世界中のパートナー・ステークホルダーのつながりと協力で成り立っていること、私たちが日本人としての価値観だけにとらわれるのではなく、多様な価値観を尊重して付き合うことの大切さを再認識し、海外プロジェクトの難しさと面白さを感じることができました。
 建設工事は、最初は見渡すほどの広大な更地(マツダスタジアム110個分!)だったところに徐々に建物のかたちができ、生産設備が据え付けられ、約2年半をかけて量産準備が完了しました。最初の完成車がラインオフした時は感動と共に、『この一台をつくり、送り出すためにメンバーと頑張ってきた』と自動車会社の一員であることを改めて強く実感しました。

学生時代に学んだことの活かし方

建築・空間を使う人の気持ちになり、
使い心地の良さを深く考える姿勢は仕事全般に役立っている。

 私の業務では、建物・空間を使う人のことを考え、そのシーンを想像しながら工夫して提案をしていきます。相手が本当に欲しているものは何のか、どうやったらもっと良いものになるだろうかと、一歩先を考える姿勢は仕事全般を通じて役立っていると思います。
 業務では関連法規やルール、財務・会計など専門以外の知識も必要となりますが、それらは実務を通じて身につけていけばよいと思います。まずは専門分野にとらわれず、幅広い興味・関心を持ってもらいたいと思います。

学生へのアドバイス

「人の意見に耳を傾けるコミュニケーション力」と
「自分の意見を持つこと」の両方が大切。

 

 業務は自分一人ではできませんし、メンバーの力を結集したほうがより大きな成果と達成感につながります。そのためには、自分の考えや意見を持つことと同時に、人の意見に耳を傾けまとめていくコミュニケーション力の両方が大切になると思います。就職活動の機会を通じて、先輩や友人とたくさん話をし、自分のやりたいことやその理由を改めて発見してみてください。

1日のスケジュール

 

07:30~8:30 出社

少し早めに出勤して、メールチェックをしながら一日の予定と準備の確認をします。
メキシコ工場との電話会議も時差を利用してこの時間に行います。


09:00  朝礼・ミーティング

メンバーの業務確認とその日に行われる工事内容・確認ポイントの共有をします。


10:00  設計打ち合わせ

 実験棟などの新設建物の設計打ち合わせをします。実験設備の使われ方や搬入据付方法、使用する人の働き方などを確認しながら、建物のレイアウトやエネルギーの供給ルートを検討します。


14:00  工事現場確認

 工事が計画通り安全に実施されているか、実際に現場へ行って立会確認をします。対象エリアは広く、少し遠方の三次試験場や山口県の防府工場まで行くこともあります。


 17:00~19:00  退社

明日の予定確認・準備を終え、帰宅。早めに帰って子どもと遊ぶ時間に充てるよう心がけています。


 

休日の過ごし方

 広島は海も山も近く、入社した頃は休日になればよく雪山に出かけていました。最近は子どもと新しい公園を探して出かけることが多いです。また、会社から10分ほどのところにはマツダスタジアム。プロ野球のチームが自分の街にある幸せを感じながら、もちろんカープの応援をしています。

 

 

関連リンク

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